ごみの出し方「ここがポイント!」
生ごみ
出し方のポイント
よく水切りをして「燃やすごみ」の日にお出しください。
【水切りの効果】
・家庭から出る生ごみの量は、燃やすごみの量全体の約4割以上を占めます。
・さらに、生ごみの重さのうち、8割以上は水分の重さであるといわれています。
・つまり、燃やすごみ全体のうち、生ごみの中に含まれる水分の量はかなり多くを占めていることになります。
→捨てる前に水切りをすることが大事になります。
水切りをすることで、ごみの腐敗や悪臭の発生などを防ぐ効果があります。
また、水切りをすることで、燃やすごみの重さが減り、収集車の運搬効率が良くなります。
このように、水切りにご協力いただくことで、ごみ処理経費の節約や発生する二酸化炭素の削減になります。
収集区分
燃やすごみ
紙おむつ
出し方のポイント
汚物を取り除き、新聞紙などで包んで「燃やすごみ」の日にお出しください。
収集区分
燃やすごみ
お弁当等のプラスチック容器、食品の袋
出し方のポイント
生ごみが混入されたまま排出されているプラスチック容器が数多く見受けられます。
処理をする際に、悪臭を放つばかりか資源としての再利用ができません。
プラスチック容器を排出する際は、生ごみを取り除き、容器を軽くすすいでから「容器包装プラスチック」の日にお出しください。
なお、取り除いた生ごみは「燃やすごみ」の日にお出しください。
食品の袋は、中身を食べ切り、使い切って「容器包装プラスチック」の日にお出しください。
収集区分
容器包装プラスチック
スプレー缶、ガスライター
出し方のポイント
スプレー缶やガスライターの中身が残っていると、運搬および処理をする際に破裂する恐れがあり大変危険です。
中身は必ず使い切ってから「有害危険ごみ」の日にお出しください。
その際は、品目ごとに中身が確認できる透明性を有する袋に入れ、丸印の中に「キ」と記載してお出しください。
また、少量の場合はある程度貯めてからお出しください。
収集区分
有害危険ごみ
石油ストーブ、石油ファンヒーター
出し方のポイント
石油タンクの中に石油が残っていると、運搬および処理をする際に引火をする恐れがあり大変危険です。
タンクの中の石油を完全に抜き取り、ストーブ本体に残っている石油もできる限り抜き取ってからお出しください。
乾電池を使用するタイプのストーブの場合、取り外した乾電池は「有害危険ごみ」の日にお出しください。
収集区分
燃やさないごみ(1辺が1メートル以上のものは粗大ごみとなり、有料処分になります。)
ガラス類、ガラス破片
出し方のポイント
ガラス類は「燃やさないごみ」になります。
排出の際は、新聞紙などに包むか袋を二重にするなどし、「ガラス」、「ガラスの破片」などと表示してください。
割れたガラスやガラス破片についても「燃やさないごみ」の日にお出しください。
危険ごみの日では回収できませんのでご注意ください。
収集区分
燃やさないごみ
廃油
出し方のポイント
油類は全て使い切ることが基本です。
使い切れない少量の油類は、新聞紙や布などに染み込ませ、生ごみと一緒に燃やすごみの指定ごみ袋に入れ、「燃やすごみ」の日にお出しください。
液体類の処理は市ではできませんのでご注意ください。
※自動車用のオイル等は市では処理できませんので、販売店等にご相談ください。
収集区分
燃やすごみ
在宅医療用ビニールバッグ
注射針を取り除くこと
出し方のポイント
在宅医療用のビニールバッグなどは次の様にしてお出しください。
- ビニールバッグの中身を空にし、注射針を取り除く。
- チューブは束ねるなどしてビニールバッグと一緒に袋に密封する。(チューブは50cm未満に切って出す。)
- 流山市家庭用指定ごみ袋の「燃やすごみ」袋を使用し、「燃やすごみ」として排出。
(注)注射針は市では処理できません。かかりつけの病院にご相談してください。
収集区分
燃やすごみ
花火、マッチ
出し方のポイント
未使用の花火やマッチは火薬類のため市では処理できません。
花火やマッチを購入する際は使いきれる量を購入してください。
使い終わった花火やマッチは水に浸してから「燃やすごみ」の日にお出しください。
収集区分
燃やすごみ
(使用済のものに限る)
新聞紙、雑誌・雑紙、布類
出し方のポイント
紙類・布類は各品目ごとに紐などで十文字に束ねて、お出しください。
布類は、濡れると資源にできないため雨の日は出さないでください。
収集区分
資源物
(注)資源物はお近くのリサイクルステーションにお出しください。
資源物の出す曜日については、戸建てにお住まいの方はお住まいの地域の自治会に、集合住宅にお住まいの方は建物を管理する方へお問い合わせください。不明な場合は担当の回収業者へお問い合わせください。
充電式電池(小型家電等)、ボタン電池
出し方のポイント
小型家電( 電気シェーバー、コードレステレホン、デジタルカメラ、携帯音楽プレーヤー、携帯ゲーム機など) の多くには、充電式電池やボタン電池が使われています。これらの電池を取り外さずに捨てられてしまうと、クリーンセンターで処理をする際に火災が発生する危険があります。
電池が取り外せる小型家電は、電池をリサイクル協力店で資源化するようお願いします。詳細は、クリーンセンターへお問い合わせください。協力店は、充電式電池については一般社団法人JBRC ホームページ、ボタン電池については一般社団法人電池工業会ホームページからご確認ください。
薬品・農薬
出し方のポイント
薬品・農薬などの薬剤は、所有者が責任をもって最後まで管理することになっています。適量を購入し最後まで使い切るようにしてください。どうしても廃棄しなくてはならない場合は、販売店または製造メーカーに廃棄などをご相談ください。
注意事項
- その他、分別が分からないものについては「家庭ごみの分別早見表」を参照してください。
- 自分が出すごみ集積所の「場所」「曜日」を必ず守り、収集日の午前8時30分までにお出しください。
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
環境部 クリーンセンター
〒270-0174 流山市下花輪191番地 流山市クリーンセンター
電話:04-7157-7411 ファクス:04-7150-8070
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。