ぐるっと流山 市民ギャラリー 飯田信義切り絵作品展「流山から切り絵をオランダへ」

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ページ番号1030251  更新日 令和3年3月25日

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利根運河をテーマにした作品はオランダ大使館へ寄贈

写真:市民ギャラリーに展示された切り絵

 令和3年3月22日(月曜日)から31日(水曜日)まで、市役所1階の市民ギャラリーで、「流山から切り絵をオランダへ」と題し、流山市表彰を受賞された飯田信義さんの切り絵作品を展示しています。

写真:展示されている切り絵の数々

 飯田信義さんの活動は流山本町の活性化に大きく寄与するもので、令和元年6月にはまちづくり功労者国土交通大臣表彰、11月には流山市表彰を受賞されました。そしてこのたび、「流山・切り絵プロジェクト」の活動として、日本文化の伝達と流山の魅力発信、認知度向上を目指すことを目的に、利根運河を通じて交流のあるオランダ大使館に切り絵作品を寄贈することとなりました。

写真:オランダ大使館に寄贈する「利根運河の春(1)」

 寄贈する作品は「利根運河の春(1)」。26日まで市民ギャラリーに展示したのち、29日にオランダ大使館に届けられます。流山とオランダの懸け橋となる切り絵の魅力をぜひご覧ください。29日以降の市民ギャラリーには、この作品の写真パネルを展示します。
 切り絵を制作した飯田さんは、「今回オランダ大使館に寄贈する作品は、利根運河と桜がテーマで、ちょうど今の季節にぴったりだと思っています。オランダの関係者の方々にも見ていただけるのは大変光栄です。流山をたくさんの方に知ってもらいたい」とお話しされていました。

写真:切り絵作家の飯田さんと流山・切り絵プロジェクト代表の岡本さん
飯田信義さん(左)と岡本哲哉さん(右)

 「流山・切り絵プロジェクト」代表の岡本哲哉さんは、「飯田さんが切り絵で表現している、祭りや自然、神社などは、流山ならではのモチーフで、郷土愛にあふれています。この精巧で美しい展示をご覧いただき、少しでも市民の皆さんに元気になってもらえたら」と、見どころを教えてくださいました。

写真:流山の名所や景色などを描いた切り絵

 また、寄贈する作品とあわせて、流山本町の風景や利根運河のオオタカなど、流山市の名所や景色などを描いた切り絵全13点と、手作りのミニ切り絵行灯を展示しています。市民ギャラリーを訪れるだけで四季折々の流山市の様子を楽しむことができます。

写真:展示を鑑賞する来庁者

 展示は、平日の8時30分から17時15分までご覧いただけます。次回の市民ギャラリー展は、流山市文化協会写真部の作品を展示します。4月1日(木曜日)から4月30日(金曜日)までの期間、8時30分から17時15分までご覧いただけます(土・日曜、祝日を除く)。こちらもぜひご覧ください。

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