ぐるっと流山　北消防署合同救助訓練

　令和2年7月11日（土曜日）、消防庁舎と訓練場で消防隊全員参加での応急はしご救出訓練を実施しました。同訓練は、2階ベランダから安全・確実・迅速に要救助者を救出することを目的とし、高所にいる体動困難な要救助者を救助用のはしごやロープなどを使用して、4人1組で救出に取り掛かります。

　当日は、北消防署長が見守る中、一人ひとりが日ごろの訓練の成果を発揮するとともに、隊員同士の見事な連携を披露しました。また、消防官になりたての職員には、消防活動の向上につながる技術や心構えを訓練を通じて伝えることができました。

　北消防署では、消防署長が定期的に合同訓練を実施しており、日ごろの訓練成果を確認するとともに消防救助技術の向上を図っています。