ぐるっと流山　外付け日よけ「スタイルシェード」贈呈式

　令和5年6月15日（木曜日）、東小学校第2あずま学童クラブで、外付け日よけ「スタイルシェード」の贈呈式が行われました。これは、株式会社LIXILが取り組む「窓からECOシェアプロジェクト」の一環で、スタイルシェード(外付日よけ)により日差しを遮り、CO2排出量の削減、そして暑い夏でも子どもたちに快適な環境で過ごしてもらいたいと無償設置の申し出があり、実施に至ったものです。これまで全国で約40施設に寄附・設置が行われており、千葉県での寄附・設置は2例目で、学童クラブへの寄附・設置は千葉県内で初めてのこととなります。

　贈呈式は、株式会社LIXIL、設置いただいた有限会社やまざきトーヨー住器（山崎実代表取締役）のほか、あずま学童クラブに通う子どもたちも参加しました。株式会社LIXIL千葉支社長・青田さんは「10人に4、5人は住居や屋内で熱中症になっている。この夏はスタイルシェードを利用して熱中症に気を付けて元気に過ごしてほしい」と呼び掛けました。設置にあたり、伊原環境部長から両者へ感謝状を贈呈しました。

　子どもたちからは、設置の感謝を込めた歌「にじ」の歌唱、そして1枚ずつお礼のメッセージが書かれたボードがプレゼントされました。お礼の挨拶では「日よけが出来たお陰で日差しのまぶしさが無くなり、気持ちよく過ごせた」「これからも大切に使っていきたい」と話してくれました。CO2の削減と熱中症対策は、地球温暖化対策における喫緊の課題です。引き続き皆さんの御協力をよろしくお願いいたします。