清水屋本店店舗兼主屋

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ページ番号1013093  更新日 平成30年5月8日 印刷

清水屋の写真

 

 清水屋本店店舗兼主屋は、旧街道に東面する木造の和菓子店舗で、背面北寄りに寄(よせ)棟(むね)造平屋建の主屋を突(つき)出(だ)し、正面庇(ひさし)上にモルタル塗り看板を立上げています。二階の軒は浅い出(で)桁(けた)造(づくり)とし、南面窓には高欄が設けられています。 
店舗正面のモルタル化粧看板や店舗土間床に建つ円柱脚部の大理石塗りには、現在では再現が難しい熟練職人の技術が見られます。
店舗部分の建築年代は明らかではありませんが、和菓子店舗創業以前の明治中期頃と推定されます。
その後、現在はない菓子製造工場の増設や、昭和八年頃の江戸川堤防を兼ねていた店表通りの改修工事に伴う、店舗土間の切り下げや吊り天井、円柱設置等の大きな改築が行われたようです。主屋は、店舗と柱の取付きが異なり、店舗に後付されたと考えられます。構造は、木造平屋建て。寄(よせ)棟(むね)造り、桟(さん)瓦(がわら)葺き、桁(けた)行(ゆき)四間、梁(はり)間(ま)二間半で、南側に鉄板葺きの庇(ひさし)が設けられています。
清水屋の店舗と主屋は、江戸川沿いの旧街道に明治時代から続く、老舗和菓子店の佇(たたず)まいを見せています。また店舗改築は、表通りの工事に連動したもので、江戸川改修工事や旧流山市街の歴史を刻む建築物としても重要です。 

名称
清水屋本店店舗兼主屋
ふりがな
しみずやほんてんてんぽけんしゅおく
区分
国登録有形文化財
所在地
流山市流山2-26
時代
明治中期築、昭和8年頃改修
指定年月日
平成26年10月7日
備考
建造物

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