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ページ番号1013921  更新日 平成29年9月15日

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入力方法について説明文を提供する

お問い合わせフォームなどで入力方法に制限がある場合(文字種や文字数制限など)、入力項目から離れた場所でそれらの注意事項などを説明すると、利用者が入力前にそれらの情報に気が付かないか、入力操作に慣れていない利用者が入力を誤る場合があります。
また、クリックすると新しいウィンドウが開いたり、マウスフォーカス(カーソル)が自動的に次のテキスト枠に移動するような場合も、変化を知覚しづらい利用者や、変化によって気を取られやすい利用者を混乱させる恐れがあります。このため、入力方法などについてはフォームの先頭で利用者に説明する必要があります。
システムで作成するフォームは、入力項目の前で説明文を明記します。

入力エラー箇所を特定できるようにする

お問い合わせフォームなどで入力エラーや送信エラーがある場合、利用者にエラー箇所と内容をテキストなどで明示することが重要です。テキストで明示することにより、全盲の利用者または色弱の利用者は、エラーが発生したことを認識できるようになります。
また、アイコンなどの視覚的に示された情報の理解が困難な認知障害、言語障害および学習障害のある利用者にも、テキストでの説明は役に立ちます。
このため、システムで作成するフォームは、入力エラーの箇所をテキストで表示します。

コントロールとテキストの関連付け

チェックボックスやラジオボタンなど、表示面積の小さいコントロールを利用者に選択させる場合は、上肢に障害を持つ利用者がマウスでの選択が困難であることを考慮し、テキスト部分をクリックしても選択できるようにする必要があります。コントロール(チェックボックスやラジオボタン)とラベル(テキスト)を関連付けることで、操作性を高めることができます。
作成するお問い合わせフォームは、全てのコントロールをテキストと関連付けします。

実行ボタンを提供する

プルダウンメニューから一つのリストを選択しただけで、フォームが送信されたり、実行されないよう、実行ボタンや決定ボタンを設けます。
このほか、フォームの最後のコントロールに入力すると自動的にフォームを送信したり、ラジオボタン、チェックボックス、またはセレクトリストを変更すると、事前の予告なしに新しいウィンドウを開いたり、自動的に新しいコンテンツを提示しません。
作成するお問い合わせフォームでは、実行ボタンを設け、実行ボタンをクリックせずにフォームの自動送信などは行いません。

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