公園利用時や公園清掃作業時のハチへの注意喚起について

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ページ番号1052218  更新日 令和7年12月17日

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 このことについて、清掃委託作業中に公園内に生息していたハチに刺され、体調悪化により救急外来を受診する事例が発生しました。

 つきましては、下記によりハチへの対応をご案内させていただきますので、緊急時の対応の参考としてください。

 

1 ハチの生息時期および生息地について

 ハチは春から秋にかけて活動が盛んになります。また巣が作られやすい場所として、植え込みの中(地面も含む)、樹木の穴の中等が挙げられます。なお、クヌギ等から発生する樹液を餌とするハチもいるため、樹木の根本付近に集まっていることもあります。

2 ハチの被害にあわないために

 巣を発見した場合は、巣に近づいたり、巣を刺激(大声を出す、棒でつつく等)することは避けましょう。
 作業の際は、できるだけハチが認識しにくい白色の帽子や衣服(長袖、長ズボン)等を着用して下さい。香水などはハチを誘引することがあります。

3 ハチに刺された場合の対処法

 ハチに刺された場合、直後に激痛が走り、赤くなる、腫れなどの症状が現れます。
・刺された直後の対応
 ハチの毒針が残っている場合、すぐに取り除いて、水で洗い流して下さい。(ハチの毒は水に溶ける性質があります。)その後、氷水などで冷やして下さい。
 薬は、「ステロイド軟膏や抗ヒスタミン剤(一般に虫刺され薬として市販されているもの)が、症状の緩和に効果があるとされています。
 複数個所や目を刺された場合等、少しでも不安のある場合は、医療機関(救急外来含む)の受診や救急車の利用を検討してください。
・アナフィラキシーショック等への対応
 ハチに刺された後、じんましん、気分が悪い、動悸がするなどの全身症状が出た場合や以前にも刺されたことがある場合は緊急を要しますので、すぐに救急外来を受診(必要に応じて救急車の要請も)してください。
 アレルギー体質の方や過去に刺されたことがある方は、全身症状が出た後、呼吸困難や意識障害などのショック症状(アナフィラキシーショック)に陥りやすいため特に注意が必要です。
 

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