運河駅について

運河駅自由通路および橋上駅舎整備工事の概要

　東武野田線（東武アーバンパークライン）運河駅は、流山市の北端に位置し、明治44年に開業した駅です。駅名の由来を、明治時代に水運の要であった歴史的遺産の利根運河にもち、現在は、東京理科大学野田キャンパスや宗教法人霊波之光の最寄り駅であり、様々な層の方に利用されている駅です。
　本工事は、運河駅の現在の問題である東側へのアクセスの不便さを解消し、バリアフリー化を重点的に進めると共に、利根運河の景観資源と東京理科大学のキャンパスとしての地域性を活かした都市基盤整備（運河駅東口周辺市街地整備事業(下記「運河駅東口の整備について」参照)）と合わせた駅周辺の利便性および安全性の向上のため、東西を結ぶ自由通路の設置および駅舎の橋上化を行いました。
　なお、本工事は、東武鉄道株式会社と締結した工事施行協定に基づき施工したもので、国における社会資本整備総合交付金(下記「社会資本整備総合交付金（旧まちづくり交付金）制度」参照)を活用し進めた工事です。

• 都市再生整備計画（旧まちづくり交付金）

運河駅施設整備事業について

項目	内容
事業名	運河駅施設整備事業
建築主	流山市・東武鉄道株式会社
施工者	河本工業株式会社
施行期間	平成23年12月　～　平成25年12月
総事業費	自由通路および橋上駅舎　19億7,000万円（工事施行協定締結額） 　　 　内　自由通路整備費　  　9億6,600万円 　　　　　 橋上駅舎整備費       10億400万円
自由通路	床面積　：767平方メートル 　エスカレーター2基（東西各1基） 　エレベーター　2基（東西各1基） 　多目的スペース1カ所
橋上駅舎	床面積　：786平方メートル 　エスカレーター2基（各ホーム1基） 　エレベーター　2基（各ホーム1基） 　旅客便所1カ所
お問い合わせ先	まちづくり推進課　電話：04-7150-6090

進捗状況

「平成25年12月27日（金曜日）15時～」の運河駅東口の開設に伴い、今まで閉鎖していた自由通路東口を開放します。
また、東口開放に伴い、終電後の自由通路の閉鎖を解除し、24時間御通行いただけるようになります。
工事期間中は、駅近隣・御利用の皆様におかれましては、御不便御迷惑をお掛けしました。御理解御協力を賜り、御礼申し上げます。
（平成25年12月18日）

「平成25年12月11日（水曜日）始発」から、後施工としていた「下りホーム階段およびエスカレーター」について、使用が開始されます。
（平成25年12月11日）

運河駅自由通路につきまして、東口開設までの当面の間、以下の時間帯（終電後～始発前）は閉鎖します。
御理解御協力をお願い致します。

　　　　【閉鎖時間帯（終電後～始発前）】
　　　　深夜午前1時30分～早朝午前4時30分

（平成25年7月16日）

工事の概成に伴い、施設の一部の供用を、「平成25年7月13日（土曜日）始発列車」より開始いたします。
（下記「平成25年7月13日（土曜日）供用開始区域概要図」参照）
なお、今後も既存の駅舎等の解体工事および地下道の支障により後施行としていた下りホームの階段の新設工事を行います。
また、東口駅前広場および歩行者専用道路が工事中のため、自由通路の東口は利用できません。
東口駅前広場および歩行者専用道路の完成は、平成25年11月を予定しております。
工事期間中、市民の皆様におかれましては、引き続き御不便おかけいたしますが、御理解と御協力をお願い申し上げます。
 

• 「平成25年7月13日（土曜日）供用開始区域概要図」 （Jpeg 45.2KB）

（平成25年6月27日）

工事進捗の遅れにより、当初平成25年3月までとした工事期間を平成25年12月まで延長します。
自由通路および橋上駅舎の使用開始について、平成25年7月を予定しています。
近隣の方、駅を御利用の皆様には、引き続き御迷惑をおかけしますが、
ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
（平成25年3月）

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12月より本体工事に着手しました。
（平成23年12月）
 
縁辺の住民の方を対象に、工事説明会を開催しました。
（工事説明会資料については、下記「工事説明会資料」参照）
 

• 工事説明会資料 （PDF 679.6KB）

（平成23年11月27日、30日）

準備工事（支障物の移転工事等）に着手しました。
工事開始に伴い、期間中、駅西口駐輪場を閉鎖しています。
（平成23年7月）