麻しん(はしか)にご注意ください

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ページ番号1045121  更新日 令和8年4月15日

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【麻しん患者の発生について】
令和8年4月14日、柏市から麻しん患者の発生が発表されました。麻しん患者が周囲に感染させる可能性がある期間内に不特定多数の人と接触した可能性が否定できないため、広くお知らせします。
利用日:4月8日(水曜日)~4月9日(木曜日)
利用路線及び駅:東武アーバンパークライン 逆井駅~柏駅、JR常磐線 新松戸駅~柏駅
利用施設:パレット柏
※詳細な利用時間や経路は柏市ホームページをご覧ください。
【麻しん患者の発生について】
令和8年4月9日、近隣の埼玉県から、麻しん患者の発生が発表されました。麻しん患者が周囲に感染させる可能性がある期間内に不特定多数の人と接触した可能性が否定できないため、広くお知らせします。
利用日:4月3日(金曜日)~4月6日(月曜日)
利用路線及び駅:JR武蔵野線 南越谷駅~新八柱駅、京成電鉄松戸線 八柱駅~常盤平駅、東武スカイツリーライン 獨協大学前駅~新越谷駅
※詳細な利用時間や経路は、埼玉県の報道発表資料をご覧ください。

県内での患者報告事例について

麻しん患者の発生状況については、下記リンクをご参照ください。

麻しん(はしか)について

 麻しん(はしか)は、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。感染力が非常に強く、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症するとされています。

潜伏期間

 感染すると約10~12日間の潜伏期間を経て発症します。(21日間程度の場合もあります。)

主な症状

感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水、目の充血といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発しんが出現します。
肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人程度の割合で脳炎が発症します。死亡する割合も、先進国であっても1,000人に1人と言われています。
その他の合併症として、10万人に1人程度と頻度は高くないものの、麻しんウイルスに感染後、数年から十数年後に亜急性硬化性全脳炎(SSPE)と呼ばれる知能障害や運動障害などが進行した後、数年以内に死に至る中枢神経疾患を発症することもあります。

感染経路

麻しんウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染し、その感染力は非常に強いと言われています。
麻しん発症患者から周囲への感染可能期間は、発症日の1日前から解熱後3日間を経過するまでの期間で、発症前から感染力があります。

麻しん(はしか)の感染が疑われる時

 麻しんは感染力が非常に強く、空気感染により直接の接触がなくても同じ空間を共にするだけで周囲に感染させてしまう可能性があります。麻しんの患者さんと接触した可能性があると松戸保健所(戸健康福祉センター)等から連絡があった場合は、その指示に従って健康観察などにご協力をお願いします。
 また、発熱や発疹[※1]など麻しんを疑う症状が現れた場合は、必ず受診する前に医療機関に電話連絡し、麻しんの患者さんとの接触の可能性や海外渡航歴の有無とともにその旨を伝え、医療機関の指示に従って受診してください。なお、受診の際には公共交通機関等の利用は避けてください。

※1:麻しんは通常、発熱後に一度熱が下がってから、再度の高熱と共に発疹が出現します。麻しんの患者さんとの接触や麻しん発生地域に滞在した後、発疹以外の症状が出現した場合も注意しましょう。

麻しん(はしか)を予防するために

 麻しんは感染力が非常に強く、空気感染もするので、手洗いやマスクのみでの予防はできません。麻しんを予防する唯一の手段は予防接種です。

 麻しんからお子さんや自分自身を守るのはもちろんのこと、周囲の人を感染の危険にさらさないために、予防接種を受けることが重要です。

予防接種について

定期接種について

 予防接種法に基づく「定期接種」の対象になる方は、原則無料で予防接種を受けることができます。対象になる方は、確実に定期接種を受けましょう。なお、麻しん(麻しん風しん混合ワクチン(MR))予防接種は、定期接種の時期を逃すと任意接種(自費)となりますのでご注意ください。

麻しん第1期・第2期定期接種について【1歳児・年長相当児】 
麻しん第1期・第2期定期接種の対象のお子さんで、まだ受けていない方は、「早めに」「確実に」麻しん(麻しん風しん混合ワクチン(MR))の予防接種を受けましょう。対象になるのは、第1期(1回目)が「1歳から2歳未満」、第2期(2回目)が「5歳以上7歳未満で小学校就学前の1年間」です。詳細については、下記リンク先ページをご覧ください。

 

任意接種について

 定期接種の対象ではない方でも、麻しんにかかった事がなく、予防接種を2回受けていない方は、かかりつけ医などに相談の上、予防接種(任意接種)を検討しましょう。

 特に、子どもや体力の弱い方と接触する機会の多い方(医療機関・学校・児童福祉施設等の職員など)は、麻しんを発症すると、職場等で感染を拡大させ、患者さんの集団発生や重症化等を引き起こす恐れがあります。
 このため、これらの方は、麻しんの罹患歴や予防接種歴を母子健康手帳などで確認し、麻しんにかかった事がなく、予防接種を2回受けていない場合は、予防接種を受けることが推奨されます。罹患歴や予防接種歴が不明の場合は、抗体検査を検討してください。

 風しん第5期定期接種を除き、大人の麻しん(麻しん風しん混合ワクチン(MR)を含む)予防接種は、予防接種法に基づかない「任意接種」です。任意接種は有料となり、接種費用は医療機関によって異なります。接種費用、予約の必要性の有無、診療時間、ワクチンの在庫等については、医療機関へ直接お問い合わせください。まずは、かかりつけ医にご相談ください。

海外渡航に際して

 日本は、平成27年3月に世界保健機関(WHO)の西太平洋地域事務局から、麻しんの排除状態と認定されましたが、その後も海外で感染した患者さんを契機とした国内での感染拡大事例が発生しています。

 近年、世界の麻しん感染者数は増加傾向にあり、さまざまな地域や国で患者が発生しています。今後も輸入例や国内における感染伝播事例が増加する可能性があります。

海外渡航前の注意事項

  • 海外に渡航する際は、厚生労働省検疫所「FORTH」や外務省「海外安全ホームページ」などで、あらかじめ渡航先の感染症発生情報等を確認しましょう。
  • 母子健康手帳などを確認し、過去の麻しんに対する予防接種歴、り患歴を確認しましょう。
  • 過去、定期接種を実施した記録がない場合は、渡航前に予防接種を受けることを検討しましょう。
  • 麻しんのり患歴やワクチン接種歴が不明な場合は、抗体検査を受けることを検討しましょう。

麻しんの流行がみられる地域に渡航後の注意事項

 

  • 帰国後2週間程度は健康状態(高い熱や全身の発しん、せき、鼻水、目の充血などの症状)に注意しましょう。
  • 麻しんの感染力は非常に強いので、帰国後21日以内(特に10日前後が最も多い)に麻しんを疑う症状が現れた場合は、必ず事前に医療機関に電話連絡でその旨を伝え、医療機関の指示に従い受診しましょう。
  • 受診時は、周囲への感染を防ぐため、公共交通機関等の利用を避けましょう

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健康福祉部 健康増進課
〒270-0121 流山市西初石4丁目1433番地の1 流山市保健センター
電話:04-7154-0331 ファクス:04-7155-5949
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