第5回流山市景観賞

募集期間：平成30年7月1日　から　平成30年9月28日　まで

応募件数：5件

受賞物件：3件

【建築物部門】

・Lord Hill ～ロードヒル～
　　表彰理由　・隣地に寺院がある地域の文脈を捉え、周辺と調和した建築物となっている。
　　　　　　　・周辺の建物のデザインを見ると、この建物のデザインが周辺の景観に影響を
　　　　　　　　与えていることが窺える。
　　　　　　　・北側からの外観において、屋根形状の工夫により、圧迫感の軽減が図られている。
　　　　　　　・一定のデザイン性の統一感があり、よくまとまっている。

 

 

 

 

 

 

 

・BARN＆FOREST 148 （バーン・アンド・フォレスト 148）
　　表彰理由　・既存の樹木が移植されており、過去の土地の記憶を思い起こさせる。
　　　　　　　・外構に木材が多く使われており、周囲の樹木と調和している。
　　　　　　　・カフェを設け、誰でも出入りができることから、地域の人々のライフデザイン・
　　　　　　　　ライフスタイルに良い影響を与えている。
　　　　　　　・広告物を多く設けなくても、外観を見て、中に入ってみたいという感情を沸かせる。
　　　　　　　・アーリーアメリカン風の様式で統一し、上手く表現することで、テーマパーク性を
　　　　　　　　生み出し、賑いを創出している。

 

 

 

 

 

 

 

【街並み部門】

・欅の並木通
　　表彰理由　・景観賞への応募が地域住民からであることから、地域に親しまれている
　　　　　　　　景観であることが窺える。
　　　　　　　・傾斜のある地形と、緩やかなカーブの効果もあり、並木の奥行きが感じられる。
　　　　　　　・当道路沿いの住宅地に植栽が多く感じられた。
　　　　　　　　これは、欅の並木が、周辺にも良い影響を与えているものだと考えられる。
　　　　　　　・緑を大切にする、流山市の景観に合致している。