令和元年度　名都借跨線橋道路拡幅改良事業に伴う仮設階段設計業務委託

契約名

名都借跨線橋道路拡幅改良事業に伴う仮設階段設計業務委託

契約締結日

令和2年1月17日

契約期間

令和2年1月18日から 令和2年3月25日まで

契約の相手方及び所在地

株式会社　道路建設コンサルタント

千葉県千葉市中央区今井1－23－7

契約金額

7,480,000円

随意契約によることとした理由

　当該設計業務の対象となる新設歩道橋の仮設階段は、新設歩道橋に近接して実施される名都借跨線橋拡幅工事の作業スペース確保しつつ、歩行者の通行を確保するために設置するものである。
　当初仮設計画では、現在使用している歩道橋の階段を新設歩道橋の仮設階段として転用する計画であったが、現地を精査した結果、現況の階段を転用するには加工する必要があり、歩行者が通行できない期間が発生することが判明した。当該歩道橋は向小金2丁目から常磐線を横断し向小金1丁目側へ移動する唯一のルートであるため、新設にて仮設階段を設置し、歩行者の通行を常時確保する計画とした。
　株式会社道路建設コンサルタントは平成25年度に名都借跨線橋実施設計を実施しており、本委託の経緯、設計方針を熟知し、現地調査等が不要で経費削減が可能となる。
　この為、地方自治法施行令第167条の2第6号により、株式会社道路建設コンサルタントと随意契約するものである。