ぐるっと流山　おおぐろの森中学校の生徒が選ぶ　心を動かされた本50選　読書フェア実施中

　令和6年4月30日（火曜日）、おおぐろの森中学校の生徒が選んだ「心を動かされた本50選」が、紀伊国屋書店流山おおたかの森店（流山おおたかの森S.C.2F）の店頭に並びました。
　おおぐろの森中学校では、読書活動を推進し学力の向上を図るとともに、人間学を学ぶ本や雑誌などを読むことで人間力の向上にも努めています。
　今回は、各学年が国語の授業のビブリオバトルなどを通して、自身が心を動かされた本を紹介し合った中で、さらに全校生徒から選ばれた40冊が店頭に並びました。また、人間学を育む書籍として、生徒が推薦する本10冊も同時に紹介されています。

　当日は、2・3年生の図書委員10人が設置を行いました。本の並べ方について、店長さんからレクチャーを受けた後、「自分たちが選んだ本を、多くの方が手に取ってくださるように」と、並び順や置き方に試行錯誤しながら陳列を行いました。また、店頭には、その本のお薦めポイントや、心に残った文章、登場人物の言葉などが書かれた生徒の手作りPOPも店頭に並びました。

　実際の書店でコーナーを設置する経験は、生徒たちの読書への関心をさらに高めたのではないでしょうか。流山市の子どもたちが、これからもたくさんの読書経験を通して多くのことを学んでいくことを願っています。なお、「おおぐろの森中学校の生徒が選ぶ　心を動かされた本50選」は、紀伊国屋書店流山おおたかの森店で5月30日まで実施中です。