住民主体型サービス補助金
住民主体型サービスを実施する団体に補助
令和7年(2025年)には「団塊の世代」が75歳以上に、令和22年(2040年)には「団塊ジュニア世代」が65歳以上となり、地域社会の高齢化が一層伸展します。今後介護を必要とする人が増える一方、提供する人材の不足が予測されています。この超高齢社会において、住み慣れた地域で安心して暮らし続けるために、地域住民による支え合いが重要となってきます。
そこで、流山市では、高齢者の暮らしを支える住民主体型サービスの普及を図るため、住民主体型サービスを実施する団体に対し、立ち上げに要する経費(準備金)と運営費の一部を補助します。
(1)住民主体型サービスを提供したい
住民主体型サービスを提供する団体に対して、市から補助金を交付します。詳しくは、『住民主体型サービス事業実施ガイドライン』をご覧ください。
補助金の申請をする場合は、下記の3つの書類を提出してください。
・補助金交付申請書
・住民主体型サービス事業計画書
・年度収支予算書
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住民主体型サービス事業実施ガイドライン【令和7年4月】 (PDF 1.1MB)
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補助金交付申請書 (Word 20.0KB)
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住民主体型サービス事業計画書 (Word 21.1KB)
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収支予算書 (Word 23.7KB)
1.補助金を申請できる団体
住民主体型サービスを新たに実施する住民団体(NPO法人除く)で、下記をすべて満たすものです。
- 従事者が3人以上いる(従事者の半数以上が流山市に住民票がある)
- 活動拠点が流山市内にある
- 住民主体型サービスの利用可能日が原則週1日以上ある
- 補助金の申請から1年以内に従事者全員が、流山市が実施する「住民主体型サービスに関する研修」を受講すること
2.提供できるサービス内容
サービス名 |
内容 |
具体例 |
---|---|---|
ちょい困サービス (訪問型サービス・活動B) |
日常生活の困りごとの支援 |
買い物、電球交換、 布団干し、階段の掃除など |
ちょい通サービス (通所型サービス・活動B) |
定期的な利用ができる通いの場づくり | 軽体操、カフェ、教室など |
ちょい困サービス+ (訪問型サービス・活動D) |
ちょい困サービスと一体的に行う 移送前後の生活支援 |
通院等の移送前後の生活支援(訪問型サービスD)+薬の受け取り(訪問型サービスB)など |
(2)住民主体型サービスを利用したい
利用できる方
高齢者の方(原則65歳以上の方)
1.現在利用できるサービス
No |
団体名 |
電話 番号 |
サービス 種目 |
主なサービス内容 |
利用料金 |
---|---|---|---|---|---|
1 |
ウェーブリング倶楽部 | なし | ちょい通サービス | ロコモティブシンドローム予防体操(グループトレーニング)、交流会 |
1,000円/月 |
2 | 流山市東部地区「ちょい困つなぐ会」 | 04-7144-8272 | ちょい困サービス(ちょい困サービス+) | ごみ出し、掃除、庭掃除、庭の除草、障子張替、買い物、衣替え、移送前後の生活支援 |
900円~/時間 ※料金の支払い方法等、詳しくは団体にお問い合わせください。 |
ちょい通サービス | 勉強会、教室 | 200円/回 |
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 介護支援課
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