「流山市第3次アウトソーシングプラン(素案)」に寄せられた意見の概要と市の考え方

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ページ番号1008627  更新日 平成29年9月15日

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 お寄せいただいた意見対する、市の考えを整理しましたので公表します。

NO
32
案件名
流山市第3次アウトソーシングプラン(素案)
募集期間
平成23年2月9日(水曜日)から 平成23年3月10日(木曜日)まで
募集時の概要
詳しくは募集時の概要ページをご覧ください。
提出された意見の数
5件

公表資料

 パブリックコメントの実施結果を反映し、プランを確定しました。

素案

確定

意見と市の考え

意見提出者数:1名
意見と市の考え:以下を参照して下さい

意見番号1

ご意見

2頁 上から10行目について
 表現が重複して読みづらいので、もうすこし簡潔に書いたほうがよいのではないでしょうか。

改善前
 また、市民から、市民との協働事業について提案を募集するために、公権力の行使など公務員でなければならない事務事業以外の協働可能な事業を募集したところ、6の事業を実施しました。

改善後
 また、公権力の行使など公務員でなければならない事務事業以外の協働可能な事業を市民に向けて募集したところ、6の事業の提案を受け、実施しました。

市の考え方

 過去の本市の取り組みについて、その内容を詳しく説明したものですが、分かりやすい表現となるよう、ご意見を参考に以下のように修正します。

修正後
 また、公権力の行使など公務員でなければならない事務事業以外の協働可能な事業について市民に募集したところ、6の事業の提案を受け、実施しました。

修正

意見番号2

ご意見

3頁 上から5行目について
 表現が重複して読みづらいので、もうすこし簡潔に書いたほうがよいのではないでしょうか。

改善前
 平成22年度から財源の裏付けのある実現可能な後期基本計画(注)5がスタートしました。平成21年に策定した自治基本条例では、市民との協働の基本原則を定めましたが、「市民満足度」を高めるよう計画を着実に推進していくために、市民参加や協働を推進しつつ、「効率的な行財政運営」を行うため限られた人員や財源を最大限有効に活用できる組織体制を構築していく必要があります。そうした体制により、行政を運営していくのではなく、「経営」していくことが求められています。

改善後
 平成22年度から財源の裏付けのある実現可能な後期基本計画(注)5がスタートしました。平成21年に策定した自治基本条例では、市民との協働の基本原則を定めましたが、後期基本計画でも「市民満足度」を高めていくためには、市民参加や協働を推進する必要があります。また「効率的な行財政経営」を行うためは、限られた人員や財源を最大限有効に活用できる組織体制の構築だけではなく、市民活力を有効に活用する必要があります。

(または)
 平成22年度から財源の裏付けのある実現可能な後期基本計画(注)5がスタートしました。平成21年に策定した自治基本条例では、市民との協働の基本原則を定めましたが、後期基本計画でも「効率的な行財政経営」により、「市民満足度」を高めていくためには、限られた人員や財源を最大限有効に活用できる組織体制の構築だけではなく、市民参加や協働を推進する必要があります。

市の考え方

 同時に策定を行っています「流山市行財政経営戦略プラン」におきまして、行政を経営に転換していくことを目指していくこととしています。
 こうした市の方向性を表したものですが、ご意見のとおり重複しております。提案のとおり修正します。

修正後
 平成22年度から財源の裏付けのある実現可能な後期基本計画(注)5がスタートしました。平成21年に策定した自治基本条例では、市民との協働の基本原則を定めましたが、「市民満足度」を高めるためには、市民参加や協働を推進する必要があります。限られた人員や財源を最大限有効に活用して効率的な組織体制を構築し、行政を「経営」していくことが求められています。

修正

意見番号3

ご意見

4頁について
 PDSサイクルについての定義を見直す。
 世の中(他自治体含む)は、PDCAが主流の様な気がしますが、あえてPDSを使い続けるならば、明確な根拠が無いと厳しいと思います。

市の考え方

 P(Plan)D(Do)S(See)のSeeにおいても、計画と実績の差異を分析し、結果を次のPlanに活かす(フィードバックする)ものと理解しております。
 しかし、ご意見とおり、Seeを事業の評価と改善行動(行為)を分けた「PDCA」が、より多くの皆様に分かりやすいものになりますので修正します。

修正

意見番号4

ご意見

6頁 上から2行目について
 主語・述語の表現が読みづらいので、もうすこし簡潔に書いたほうがよいのではないでしょうか。

改善前
 これは、今後10年間に現在の職員数の約38%、約400人が定年退職するという組織の課題に対応しつつ、市民サービスの維持向上を図るために、行政からの提示、市民からの提案や指定管理制度(注)7の業務委託といったアウトソーシングの推進を行っていかなければならないと考えています。

改善後
 これは、今後10年間に現在の職員数の約38%、約400人が定年退職するという組織の課題に対応しつつ、市民サービスの維持向上を図ることが必要とされている為です。

市の考え方

 これからの市民サービスの維持向上の方策として、アウトソーシングにおける取り組みを表したものです。

修正

意見番号5

ご意見

6頁 アウトソーシング検討の流れについて
 判断指標の「市が実施する必要がある」は、市民視点に立って考えるほうが良いと思う。

改善点
 市民との協働を訴える、市民活力の活用を考えるなら、指標をもう少し変える必要があるのではないでしょうか。行財政プランとの整合性を図る必要がありそうです。
 「市が実施する必要がある」を「地域・市民ができること(行政が行わなくても良いもの)」に変更する。

市の考え方

 市が現在行っている事務事業を今一度必要性を判断して、アウトソーシングの検討をする手順をまとめたものです。
 検討の手順を分かりやすく修正します。
 ご意見につきましては、各部局長が事務事業を検討することを、行財政経営戦略プランの改革実施事項として、年度当初、中間、年度末の3回公表し、市民からのご意見をいただく機会を設けてまいります。

修正

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総合政策部 情報政策・改革改善課
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