流山で輝く職員の「声」 -VOICE-
STAFF 職員インタビュー
生まれ育った流山市の力になるために
流山市で生まれ育った私は、さまざまな方に支えられてきました。この流山市に恩返しをしたいと思ったのが入庁しようと思ったきっかけです。配属となった子育て支援係では、地域子育て支援センター、ファミリー·サポート·センター、子どもの遊び場、ひとり親に対する支援など、多種多様な業務を行っています。苦労することもありますが、自身のスキルアップを感じられる場面も多く、やりがいを感じています。
「もっとこうしたい!」を実現
市役所は窓口業務がメインだと思っていましたが、配属されたスポーツ振興課は、流山ロードレース大会をはじめとするイベント運営やスポーツ施設の管理·運営などで、さまざまな方々と深く関わることが多く、日々人とのつながりの大切さを感じながら働いています。組織で仕事をしていますが、風通しの良い職場です。「もっとこうしたい!」と思ったことを業務に反映させることができるため、仕事に対する充実感があります。
前職の経験も活かして丁寧な対応を
前職は建設系の会社で施工管理の仕事をしていました。転職先に流山市を選んだのは、緑とともに発展していく姿に魅力を感じ、行政として携わっていきたいと思ったからです。業務の特性上、民間事業者の方々と協議などをすることが多く、その際は建築基準法や関係する条例などに基づいた回答が求められますが、前職の経験を活かし、民間側と行政側の双方の視点を意識した丁寧な対応を心掛けています。
専門職の「声」 -VOICE-
幅広い世代の市民に寄り添う
市の保健師を目指したきっかけは、学生時代に参加した保健センターでの実習で、保健師の皆さんがさまざまな工夫を凝らしながら市民の方に寄り添う姿勢に感銘を受けたことにあります。現在は、乳児家庭全戸訪問や3カ月児・3歳児健康診査を担当し、多職種と連携を取りながらお子さんの成長発達や健康をサポートするほか、担当地区を持ち、家庭訪問や電話などでの個別相談や支援も行っています。市の保健師は、赤ちゃんから高齢者までの幅広い世代の方に寄り添えること魅力だと感じます。職場には、経験豊富で優しい先輩が多くいるため、困ったときはすぐに相談することができ、チームワークをとりながら孤独を感じずに安心して仕事に取り組んでいます。仕事のやりがいは、家庭訪問や健診などを通して、多くの市民の方へサポートできることにあると思います。支援の中でさまざまな知識や経験を習得してスキルアップできることがとても嬉しいです。
子どもたちの笑顔がやりがいに
現在は3歳児クラスの担任として、子どもたちの保育のほか、保育日誌やクラスだよりの作成、運動会など催し物の企画を行っています。幅広い世代の先輩保育士が優しくサポートしてくれるので、心地よい環境の中で働けています。また、市内には5つの公立保育所があり、人事異動でさまざまな方と働く機会が多いですが、互いの長所を吸収しながら高め合おうとする方が多く、スキルアップを目指すことができる職場だと感じます。この頃、「ありがとう」の言葉をいただくことや子どもの笑顔を見ることが増え、この仕事をしていてよかったと実感しています。
女性消防士としての誇りを胸に
---主な業務は?
宗像さん:火災や事故の発生に備えて日々訓練を行うほか、建物の消防計画の届け出などの事務を行っています。
登丸さん:宗像さんと同じ仕事をする傍ら、特別救助隊員として救助資機材を使用した基礎訓練や現場を想定した訓練なども行っています。
---職場の雰囲気は?
登丸さん:女性としてできることを一緒に考えてくれ、男性に負けじと人一倍頑張る私を認めてくれる職場です。
宗像さん:体力の心配をして声を掛けてくれる方が多いので安心して働けています。
---仕事のやりがいを感じる場面は?
登丸さん:現場では頭も体もフル回転で使うため切羽詰まることもありますが、訓練の成果を発揮して乗り越えられたときにやりがいを感じます。
宗像さん:臨機応変な対応が求められる現場で前回はできなかったことができるようになり、自分の成長を感じられたときは、充実感でいっぱいです。
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