ぐるっと流山 市制施行50周年記念式典を開催

ページ番号32907 更新日 平成29年1月25日

本市初の名誉市民・(故)後藤純男氏の推戴式も

50周年記念式典会場の写真

 平成29年1月21日(土曜日)、文化会館で、流山市市制施行50周年記念式典が行われました。式典には、約600人の関係者が参加し、市政に対し各分野でご尽力いただいた方々への表彰状・感謝状の贈呈や、(故)後藤純男氏の名誉市民推戴式、50周年記念映像の上映などが行われました。


流山市合唱連盟の皆さんが流山市民の歌を合唱している写真

 式典は、流山市合唱連盟(宇田川吾郎理事長)の皆さんによる国歌斉唱の後、流山市民の歌で開会。会場がひとつになって合唱しました。井崎市長は「次の50年後を見据え、市民の幸せと流山市の繁栄のため「住み続ける価値の高い街づくり」に、18万市民の皆様とともに果敢に挑戦します」と式辞を述べ、その後、海老原功一流山市議会議長からあいさつがありました。


祝辞を述べる齋藤健衆議院議員の写真
祝辞を述べる齋藤健農林水産副大臣

 当日は、県内関係者や国会議員、千葉県議会議員、姉妹都市・友好都市の各首長・議長、近隣市長など多くのご来賓にご臨席をいただき、ご来賓を代表して、はじめに森田健作県知事の祝辞を高橋渡副知事が代読し、続いて衆議院議員を代表して農林水産副大臣の齋藤健議員、参議院議員を代表して石井準一議員、姉妹都市を代表して立谷秀清相馬市長からそれぞれ祝辞をいただきました。


名誉市民証を掲げる後藤恂子さんと井崎市長の写真
奥様の後藤恂子さんに井崎市長が名誉市民証を手渡しました

 また、国内外から高い評価を得た日本画壇の重鎮で、昨年9月1日に本市初の名誉市民に決定した(故)後藤純男氏(昨年10月18日に逝去)の名誉市民推戴式を併せて挙行しました。式には奥様の後藤恂子さん、ご息女の行定洋子さんにご出席いただき、井崎市長から「名誉市民証」と、市内在住の万華鏡作家・中里保子さんが制作した万華鏡「明(めい)~KATAGAMI(かたがみ)」が記念品として贈呈されました。


挨拶をする後藤恂子さん、次女の行定洋子さんの写真

 恂子さんは、「名誉ある称号をいただきまして光栄です。奇しくも本日は、主人が存命であれば87回目の誕生日に当たる日です。本人が出席できればどんなに喜んだことでしょう。本当にありがとうございます」とあいさつを述べられました。


受賞者を代表してあいさつを述べる秋元大吉郎元市長の写真
受賞者を代表してあいさつを述べる秋元大吉郎元市長

 続いて、市制施行50周年記念功労者表彰が行われ、功労者193人の方に表彰状を、60団体の方に感謝状を贈りました。各分野の代表の方に表彰状・感謝状が井崎市長から手渡され、自治功労の代表者には秋元大吉郎元市長、文化功労の代表者には樫村あい子さん、保健福祉功労の代表者には大野トシ子さん、産業功労の代表者には池森政治さん、環境功労では恵良 好敏さん、善行では小谷まさ子さん、団体を代表して流山市社会福祉協議会会長・鈴木孝夫さんがそれぞれ受け取りました。また、受賞者を代表して、秋元大吉郎元市長があいさつを述べられました。


50周年記念映像の写真

 式典の締めくくりには、写真やナレーションなどで市の50年を振り返る約12分間の記念映像を上映しました。記念映像は、市ホームページでも公開しますので、ぜひご覧ください。


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