ぐるっと流山 第36回森の図書館夢コンサート

ページ番号7272 更新日 平成23年2月7日

ディズニーの名曲などを披露

夢コンサートの写真

 森の図書館で「第36回森の図書館夢コンサート」が開催され、139人の親子がピアノと歌とお話を楽しみました。夢コンサートは、毎月末に流山市音楽家協会が市役所ロビーで行っているサロンコンサートを、北部地区でも楽しんでいただこうと、12年前から年3回、日曜日の午後に森の図書館で開催しています。


音楽家協会の皆さんの写真

 毎回、テーマを変え、大人向け、子ども向け、クラシックなど、同協会の多彩なメンバーから、そのテーマに合った音楽家が出演しています。今回のテーマは、「集まれちびっこ!~リズムにのって世界へとびだせ!~」。歌・岡安弘子さん、歌とお話・伊津野志保さん、ピアノ・渡辺郁乃さんが出演しました。


会場はぎっしりとお客さんでいっぱいの様子の写真

 手話を交えた「世界中のこどもたちが」から始まり、寒さを吹き飛ばす「北風小僧の寒太郎」、レイをして南の国を演出した「南の島のハメハメハ大王」と北の国から南の国へと一転します。次は大きなドロップを持って「ドロップスの歌」、ディズニーより「美女と野獣」で美女と野獣の2人でデュエットし、優しく切なく愛を歌うメロディーが響きました。


「この動物は何かな?」と質問している写真

 魚がいっぱい出てくる海の底「アンダー・ザ・シー」。子どもたちが気になる黒くて角が生えている動物「トレロカモミロ」はスペインの闘牛のお話です。「大きな古時計」に出てくるおじいさんは、アメリカの歌詞では90歳ですが、日本では100歳となっているそうです。そして「勇気100%」で幕を閉じました。


コンサートの写真

 コアラテレビを見て訪れたという松戸市にお住まいの方は、「子どもが飽きない、ちょうどよい時間で知っている曲も多く、良かったです」と話しました。そのほかにも「とても楽しいコンサートを見て聴いて心もわくわくしました」、「とっても感動しました。初めての子育てで、いつも小さな子と2人の生活の中、音楽って本当にすばらしいと思いました」など、多くの感想が聞かれました。


最後に子どもと握手の写真

 夢コンサートは、森の図書館主催、流山市音楽家協会(里舘雅江会長)の企画・運営で行っています。同協会は、音楽の演奏家と指導者の会として昭和60年4月1日に結成され、市役所ロビーで催されるサロンコンサートや市民音楽祭、森の図書館夢コンサートの企画・運営のほか、定期演奏会や市文化祭コンサート、学校コンサートなど、精力的な活動を展開しています。また、10周年、15周年、20周年にはチャリティコンサートも開催、市内福祉施設や小・中学校に楽器を寄贈しています。昨年12月には、文化会館の子育てサロンコンサートにも出演しています。次回の森の図書館夢コンサートは6月2日(日曜日)で、「ショパンの調べ ~ピアノでクラシック~」です。

 第14回森の学校「春を待つコンサート」~オカリナとハンドベルの調べ~のお知らせです。
日時:3月12日(土曜日)午後1時30分から3時(午後1時開場)
出演:山田恭弘氏(オカリナ奏者)オカリナサークル「森音」レスポワール30(ハンドベル)
参加費:無料
定員:80人
主催:森の図書館
問い合わせ:森の図書館(電話:04-7152-3200)


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ