ぐるっと流山 お笑い大行進3 ナイツも登場

ページ番号6963 更新日 平成22年10月18日

市民漫才師の西本さんも爆笑ギャグを連発

チャンス青木

  10月18日、生涯学習センターで「お笑い大行進3」が行われました。平日の午後の開催にもかかわらず、200人が2時間半の笑いの生舞台を楽しみました。「笑って健康を!」と、健康都市宣言のまち・流山市が毎月行っている「お笑い大行進」も3回目。Wコロンやおぼん・こぼんを招いての8月、青空球児・好児やナポレオンズを招いての9月、そして今回はナイツなどが出演。笑いと健康学会(澤田隆治会長)と社団法人漫才協会(青空球児会長)の全面的な支援を得て続けているものです。

 「笑いとは人間に授けられた最高の能力。頭で面白いと言うのでなく、お腹から笑うことで、横隔膜を使い、血糖値を下げる効果があり、免疫力もアップする」と澤田会長は説明します。「多少面白くなくても大いに笑いましょう」との言葉に、会場のみなさんは大笑い。さらに「見る側だけでなく、芸人にとっても観客からエネルギーを貰え、相乗作用もある」とのあいさつで開幕しました。


春風こうた・ふくた

 幕開けに登場したのはゆるキャラ癒し系芸人のぴろき。赤いチェックのダボダボパンツに蝶ネクタイ、丸いメガネに頭に1本ピンと立つちょんまげ風髪型がトレードマークのぴろきは自虐ネタで笑いを提供。ギタレレ片手に「あーかるくよぉーきにいきましょうーと歌うと会場は笑いの渦に包まれました。


人気急上昇の334

 出演は、司会も務めた辛口漫談のチャンス青木、流山市在住の西本宏一さんと中島和彦さんコンビのコンパスは前回に引き続き出演、ワッハ上方アマチュアコンテスト10周年記念特別賞(2位)受賞の若手コンビ・334の二人はスピードある話芸を披露。中トリは、平成3年に真打ちに昇進したベテランの春風こうた・ふくたさんで、風刺の効いたギャグで会場を沸かせました。


流山市民のコンパス

 2部のスタートは司会のチャンス・青木から。名前を変えたいきさつや、流山は「笑いのツー」と観客を持ち上げる場面も。お笑い界のホープ、ナイツの二人が登場すると、一段と大きな拍手が沸きました。M-1グランプリ2008で3位となった若手実力派の二人は、ゆっくり丁寧な話し方が印象的。「マイナス思考で引き算が得意」など、会場は笑いの渦に。大トリは夫婦漫才の東京太・ゆめ子さん。「あれだよ、あれー」と夫婦の日常会話で笑いを誘い「かあちゃん、もう帰ろうよ」と夫婦ならではのいつものしめ言葉で終わりました。


毎度おなじみのぴろき

 次回のお笑い大行進は、いい夫婦の日である11月22日〈月曜日)に「いい夫婦の日記念・笑って健康!お笑い大行進4」と題して、生涯学習センターで開催します。出演は、漫才協会副会長コンビで結成45周年のおぼん・こぼん、いい夫婦の日にちなんで夫婦漫才の大空遊平・かほり、テレビラジオで人気のホームラン、若手漫才として人気上昇中の宮田陽・昇、キラーコンテンツ、猛妻が如き威風堂々の貫禄を漂わすあした順子、ギター漫談の結城たかしの面々。チケットは全席指定で2,000円。生涯学習センターで好評発売中です。


最後は全員集合

 また、12月14日〈火曜日)には、健康落語も加えた「年(齢)忘れ・笑って健康!お笑い大行進5」を生涯学習センターで予定しています。漫才協会会長の青空球児・好児の二人をはじめ、大瀬ゆめじ・うたじ、新山ひでや・やすこ、青空一歩・三歩、美人姉妹コンビ・ニックス、ホンキートンク、ざっくばらん。特別ゲストとして医師でもあり落語家でもある立川らく朝の健康落語も楽しめる「笑って健康!」で1年を締めくくりましょう。問い合わせは、生涯学習センター(電話04-7150-7474)へ。


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