ぐるっと流山 笑って健康!お笑い大行進2

ページ番号7016 更新日 平成22年9月13日

青空球児・好児やナポレオンズなど出演  流山在住のコンビ・コンパスも

結城たかしの写真

 9月12日、文化会館でお笑いイベント「笑って健康!お笑い大行進2」が開催されました。8月から始まった毎月行われるお笑いイベントで、今回はその第2回目。笑いと健康学会と社団法人漫才協会に全面協力していただいているため、出演する芸人は浅草の東洋館などで日々鍛えられている実力派ばかり。今回笑わせてくれる芸人は、青空球児・好児、ナポレオンズ、結城たかし、堺すすむ、すず風にゃん子・金魚、カントリーズ、コンパスの7組です。


カントリーズの写真

 本イベントの趣旨は、笑うことで健康になろうというもので、笑いと健康学会の澤田会長は「流山のお客は反応がよい。笑いに向いている」と流山で開催する理由の1つを話してくれました。また流山市は健康都市宣言を行っていることから井崎市長も挨拶に駆けつけました。自身もお笑いが好きで「年に1回くらいは東洋館へ行っている」という井崎市長は「笑い足りない方は東洋館へ。そしてその際は是非つくばエクスプレスのご利用を」と、つくばエクスプレス東京駅延伸のためのPRをしながら、会場の雰囲気を和ませていました。


コンパスの写真

 「地元はいいですねー。交通費がかからなくて」と笑わせてくれたのは、大きな深紅の蝶ネクタイを付けて現れた流山出身のコンパスの西本宏一さん。流山北高校出身で、現在も市内に住んでいます。地元での出演ということもありいつも以上に熱が入ったか、相方の中島和彦さんを無視して1人でしゃべくりまくる西本さんは最後まで止まりません。女性にもてたい願望を1人で演じきるコントでは、西本さんの妄想と、演じるキャラクターの面白さと、本人とのギャップが重なって、観客は声を出して大笑いしていました。


ナポレオンズの写真

 笑点などでもお馴染みのナポレオンズ。巧みな話術で観客を引き込み、人を食ったようなマジックを披露するそのスタイルは、さすがベテランだけあって安定感があります。「ナポレオンズの大ヒットマジック」である頭に箱を被せてぐるぐる回すマジックや、「引田天功最後の遺作」という派手な口上で始まる人体浮遊など、マジックのネタが予め分かっていても笑ってしまいます。


青空球児・好児の写真

 今回の最後は漫才協会会長と世田谷区議会議員のコンビ・青空球児・好児です。好児さんの家が7坪しかない話や、古いテレビや炊飯器などを未だに使っている話などを、球児さんが毒のあるツッコミで盛り上げます。セリフを逆さにしての芝居では、絶妙な駆け引きが面白く、セリフが合っているのか間違っているのか二人も客ももう分かりません。最後に「言葉を逆さにするのはボケ防止によい」と話し、「リモコン」を逆さにすると・・・というところで締めました。


堺すすむの写真

 次回のお笑い大行進は、生涯学習センターで行います。10月18日(月曜日)午後2時開演で、チケットは全席指定の2,000円です。出演は、夫婦漫才の東京太・ゆめ子、風刺の効いたギャグの春風こうた・ふくた、漫才協会理事で辛口漫談のチャンス青木、M-1グランプリ2008で3位のナイツ、今回に引き続き連続で出演のコンパス、ワッハ上方アマチュアコンテスト10周年記念特別賞(2位)受賞の若手コンビ・334、ゆるキャラ癒し系芸人のぴろきです。チケットのお求めは生涯学習センタ―へ(電話:04-7150-7474)へ。


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