ぐるっと流山 第5回感謝祭

ページ番号7143 更新日 平成24年2月20日

利用団体が集う第5回感謝祭 生涯学習センターで成果発表

第5回感謝祭

 流山市生涯学習センターをご利用いただいる方々に日頃の練習成果の発表の場として、ホールを開放して続けられている「感謝祭」が、2月18日(土曜日)・19日(日曜日)の2日間行われ、ダンスや演奏、武術、合唱などが披露されました。1日目の2月18日(土曜日)は、午前10時30分から「フラスタジオ プアマエオレ」の皆さんのフラダンスでオープニング。若さあふれる女性バンド「三姿舞」やコカリナ教室など8団体のステージが行われました。


「フラスタジオ プアマエオレ」の皆さん

 2日目の2月19日(日曜日)は、「花水木」の皆さんによる太極拳でオープニング。「TEAM★PEACH(チーム ピーチ)」の皆さんのチアダンスや「ジャストジャズオーケストラ」の皆さんのビッグバンドなど9団体の発表が行われました。ハーウラハウオリフラの皆さんは、流山や松戸のお母さんとお子さんたちが「親子愛」をテーマに生涯学習センターで練習を重ねています。「パイナップル・プリンセス」や「ラハイナ」等の音楽が客席をハワイのような雰囲気に盛り上げます。親子で同じ舞台に立てる幸せを感じると言う出演者の皆さんの笑顔が印象的なステージでした。


ダンシングチャーリー

 ダンシングチャーリーは、カントリーウエスタンラインダンスのグループで、月に数回行われる生涯学習センターでの練習の他に、パーティ等でダンスを楽しんでいらっしゃるそうです。「Make this day」や「La Luna~1.2.3.4」などのカントリーミュージックに乗って、軽快なステップが披露されました。エンディングでは、メンバーが客席に降りてお客さんをダンスに誘います。山浦美穂さんの「同じ動きを曲が終わるまで繰り返すだけですから簡単ですよ」というリードで客席の皆さんも立ち上がり、一緒になってダンスを楽しみました。


キッズチアダンスチームのTEAM★PEACH

 キッズチアダンスチームのTEAM★PEACH(チーム ピーチ)は、笑顔・元気・チームワークのチアスピリットを大切に、健康な心と身体の育成を目指して流山や柏などで活躍している子どもたちです。客席にはカメラを持った保護者の皆さんでいっぱい。「D★POP(ポップ)」や「るりぷり」、「ディズニーメドレー」などをかわいい振付と笑顔で踊りました。続いて、ロックバンド「ナガレヤマン」のお二人や「しらいゆうきトリオ」などのバンドが出演。オリジナル曲などを披露しました。


ジャストジャズオーケストラ

 2人から3人のステージに続いて、ステージが急に狭くなったような錯覚に陥る大所帯バンドは、ジャストジャズオーケストラというビッグバンドです。結成して1年半の社会人ビッグバンドとして生涯学習センターの音楽室で練習を続けています。バンドとしての歴史は浅いのですが、メンバーにはそれぞれ深い歴史があるという紹介通り、渋い演奏を聴かせてくれました。日本の童謡「七つの子」をジャズアレンジしたオープニングから「SATIN DOLL(サテン ドール)」のエンディングまでスイングした大人の演奏を披露しました。


ママさんシンガー「はな」さん

 この日の大トリは、生涯学習サロン「ぴこっと」のママさんシンガー「はな」さんです。「お家へ帰ろう」や「ハチドリ」などのオリジナル曲を披露した後、「カントリーロード」の日本語訳バージョンを客席の手拍子に乗せて歌いました。はなさんは、流鉄「流山線」で電車内ライブを実現するのが夢だと語っていました。生涯学習センターをご利用いただいている多くの方々がこうした発表の場を実現できるようこれからもお手伝いしていきたいとセンタースタッフは会場の後片付けをしながら語っていました。

 今回、感謝祭を企画した流山市生涯学習センターは、昭和58年度から平成16年度まで千葉県立流山青年の家として親しまれてきました。1年間をかけて市民の皆さんから利用方法や名称などを募集し、平成18年4月に、アクティオ株式会社を指定管理者にリニューアルオープンしたものです。3階には、市民活動を応援する市民活動推進センターなども設置され、市民と行政との協働のまちづくりを目指した施設となっています。アクセスもTX流山セントラルパーク駅から徒歩約3分で、市総合運動公園に隣接する緑豊かな中に、14,080平方メートルの敷地に、鉄骨鉄筋コンクリート4階建ての身近な施設として親しまれています。

 ギャラリーや多目的ホール、音楽室、体育館、和室、大小会議室、喫茶などが整備されています。日本を代表するドラマー・猪俣猛さんプロデュースによるジャズコンサートやテレビ番組制作などの大御所・澤田隆治さんプロデュースで毎月開催している漫才「笑って健康!お笑い大行進」シリーズ、日本画壇の重鎮・藤島博文さんがプロデュースしたさまざまな絵画展、演出家の小池博史さんプロデュースによる現代アートやパフォーマンスなど大物プロデューサーによるイベント展開から、今回の感謝祭のように、生涯学習センターで練習を続け、その成果を発表する市民サークルクラスのものまで幅広い生涯学習活動を支援しています。お問い合わせは、流山市生涯学習センター(電話:04-7150-7474)へ。

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