ぐるっと流山 流山をA・RU・KU 新選組の足跡をたどる(R6年度)

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ページ番号1045864  更新日 令和6年4月19日

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流山をARUKU 新選組の足跡をたどる(R6年度)

 令和6年4月2日(火曜日)、流山おおたかの森駅前観光情報センター主催「流山をA・RU・KU 新選組の足跡をたどる!」ツアーが開催されました。ちょうど桜が咲き始める時期と重なり、風情のある流山本町を巡るツアーでした。
 慶応4年4月2日に新選組が江戸川をわたり下総国流山(現在の流山市)に入り流山本町に陣を置き、翌日の4月3日には近藤勇は捕らえられ江戸へ送られた、このわずか2日間の足跡に思いを馳せました。NPO法人流山史跡ガイドの会の方6人のご説明を聞きながら、18人の参加者全員で歩きました。
 

流山をARUKU 新選組の足跡をたどる(R6年度)

 史跡ガイドの新選組にまつわる盛りだくさんの貴重なお話に耳を傾けながら、新選組が江戸川を渡り流山に入った「丹後の渡し跡」から分宿した「流山寺」、「光明院」を歩き、「近藤勇陣屋跡」、新政府軍の布陣の場所となった「浅間神社」の裏、そして近藤勇が新政府軍に出頭するために江戸川を渡った「矢河原の渡し」までの足跡をたどり、流山における新選組の歴史を約2時間で学びました。
 

流山をARUKU 新選組の足跡をたどる(R6年度)

 新選組にまつわるエピソードは各地に多数ありますが、局長の近藤勇と副長の土方歳三の永遠の別れの場所となった下総流山根郷は、新選組が終焉に向かう特別な場所です。江戸川土手の菜の花が鮮やかに咲く中、二人の心中に思いを巡らせながら足跡をたどるウオーキングツアーとなりました。
 

流山をARUKU 新選組の足跡をたどる(R6年度)

 ツアーを終えて参加者の皆さんから、「今まで流山について知らないことがたくさんあり、今回知ることができて良かった」「説明がわかりやすかった」などのご意見をいただきました。またぜひ流山の歴史・史跡を学ぶ企画に参加したいという声が多くありました。流山おおたかの森駅前観光情報センターでは、今後もNPO法人流山史跡ガイドの会の方にご協力いただきながら、流山の歴史や史跡を学ぶツアーなど、流山本町の魅力を発見できるツアーを実施していきます。
 

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