ぐるっと流山 サンコーテクノプラザ南流山児童センター伝統工芸体験「つまみ細工でお花のクリップを作ろう!」

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ページ番号1050605  更新日 令和7年7月4日

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伝統工芸体験のようす

 令和7年6月14日(土曜日)サンコーテクノプラザ南流山児童センターで、伝統工芸体験「つまみ細工でお花のクリップを作ろう!」が開催されました。26名の参加者が、夏の浴衣シーズンに使えるようなお花のクリップをちりめんで作りました。講師は、つまみかんざし結の藤田良子さんをお招きしました。つまみ細工とは、江戸時代から伝わる伝統工芸で、小さな正方形の布を折ってつまんで形を作り、かんざしなどの和小物を作っていくクラフトです。

伝統工芸体験「つまみ細工でお花のクリップを作ろう!」講座

 午前中は、年長さんから小学校2年生の親子が参加し、力を合わせて作っていきました。細かい作業ですが、2人で協力すれば、楽しさ2倍、難しさは半分です。中にはとても器用なお父さんとの参加者もいらっしゃいました。親子の共同作業は、お花を完成させるという目標に向けて、かなりの集中力で作業は進んでいきました。

伝統工芸体験「つまみ細工でお花のクリップを作ろう!」講座

 午後は、小学校3年生から中学校1年生の手作り大好きな子どもたちが参加しました。部活で手芸などの手作りをしている中学生の参加もあり、「すごく楽しい。今までつまみ細工を知らなかったなんて損してました。」と楽しそうに話してくれました。部活でもつまみ細工をやりたいと意気込みを見せてくれました。

伝統工芸体験「つまみ細工でお花のクリップを作ろう!」講座

 つまんだ花びらのパーツをクリップの土台に貼っていきます。凛とした剣つまみの花びらは内側、丸く優しい丸つまみの花びらは外側です。すべてを組み立てていき、形を整えたら完成です。自分で作った、この世に二つとないお花のクリップを参加者は満足そうに手にしました。色とりどりのお花は、まるで少し早い打ち上げ花火の様に美しく花開きました。
 参加者からは、また作りたいという声がたくさん上がっていました。サンコーテクノプラザ南流山児童センターでは、夏休みも子どもたちや親子が楽しめる講座や企画を予定しています。詳細は、SNSや館内のご案内などをご覧ください。

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