ぐるっと流山　四季の花々展

　令和2年3月6日（金曜日）まで、市役所1階ロビーで四季の花々展が開催されています。この展示は、流山市文化協会華道部（華道振興会）の協力のもと開催されているもので、今回は「希望」をテーマに、4点の作品が展示されています。

  作品を展示しているのは、野木美勢さん（池坊）、佐藤一伸さん（都古流正派）、讃井一柚さん（都古流正派）、永井杏佳さん（小原流）です。
野木さんは、ご自宅で綺麗に咲いた赤いボケを池坊の生花（しょうか）という花型で生けました。
  佐藤さんは、今回のテーマ「希望」から光が灯る様子をイメージし、ピンポンマムなどの黄色い花を中心に取り合わせました。
 

　讃井さんは、チューリップやコブシ、スプレーカーネーションなどを組み合わせ、春の訪れを感じさせる作品を生けました。
　永井さんは、ピンクの桃、黄色の金魚草、白のホワイトスターなど明るい色合いの花を組み合わせ、春らしい可憐な作品に仕上げました。
  展示は8時30分から17時15分まで（最終日は16時まで）。季節を感じる作品をぜひご覧ください。