ぐるっと流山　さくらんぼくらぶ

　令和6年3月23日（土曜日）、初石公民館和室で、中央公民館事業「双子の子育てひろば～さくらんぼくらぶ～」が開催され、多胎児の育児を行っている保護者とお子さん4組16人が参加しました。「さくらんぼくらぶ」は双子・三つ子の子育てをする親たちの交流の場として、平成21年6月6日から自由参加のサロン形式で始まった事業です。

　今回は、助産師の小林由美子さんをお招きしました。まず、参加者の自己紹介を行い、お子さんの月齢や育児に関しての悩みを話しました。参加者は、お互いの悩みに共感し、うなずきながら話を聞いていました。次に、それぞれが抱えている子育ての悩みについて、小林さんからアドバイスを頂きました。

　双子の寝かしつけに関しての疑問を持つ親子に対しては、「寝かしつける部屋を決めておき、「この部屋に来たら寝る」という意識をお子さんに持たせておくと良いです」とアドバイスがありました。また、双子の歯磨きがうまくできないという悩みを持つ親子に対しては、「歯磨きの手順を決めて歯磨きをすると、お子さんが安心しやすくなります」とアドバイスがありました。

　最後に、参加者同士で保育サービスや保育園選びなどの情報交換を行い、「さくらんぼくらぶ」は終了しました。次回の「さくらんぼくらぶ」は、令和6年6月に初石公民館で実施する予定です。双子・三つ子を妊娠中の方もご参加いただけます。お申し込みは電子申請または流山市文化会館（電話04-7158-3462）へお電話ください。