ぐるっと流山　市野谷小学校開校記念式典が開催

　令和6年3月23日（土曜日）、市野谷小学校で開校記念式典が開催され、井崎市長や坂巻議長、齋藤経済産業大臣など約80人が出席しました。開校に当たり、井崎市長からは「「コンパクトなつくり 多様な活用」をコンセプトに建てられた市野谷小学校には、全ての教室の窓側に多目的スペースを設け、通常64平方メートルで作られる教室を88平方メートルとすることで、多様な学習に対応可能な空間を確保しました。また、時代の学びに対応した教育環境として最先端技術を盛り込んだ「未来の教室」を整備しました。これらを通じ、日進月歩で変化し続ける社会に対応できる力を培ってほしいです」とお話がありました。

　市野谷小学校の校章（＝1枚目の写真にある演台にも使用）は、久間田陽子さんによるデザインで、流山市の花「つつじ」をモチーフに、市の花「つつじ」をはじめとした花々が子どもたちの健やかな成長を見守ってくれている様子が表現されています。
　また、同校の校歌は、市内出身で13歳から音楽活動を始め、シンガーソングハイカーとして活躍中の加賀谷はつみさんが作詞・作曲を務めました。式典の中では、加賀谷さんから校歌の初披露が行われ、素晴らしい歌声が会場を包みました。

　同日午後に行われた施設見学会には、約2,100人を超える方々が訪れ、「全ての教室がオープンな環境でとても広く感じました」「このような学校に通っていたら別の人生を歩んでいたかもしれないです」「この場所でしかできない学びをたくさん経験して立派な大人になっていただきたいです」などの感想が寄せられました。