平成17年度事業の概要

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ページ番号1013049  更新日 平成29年9月15日 印刷

事業コンセプト

 利根運河エコツーリズムの第1歩を踏み出すため、次の事業コンセプトを設定した。

A 利根運河に気付いてほしい。

B 足を運んでほしい。

C 歩いて、観てほしい。

D 知ってほしい。

E 理解してほしい。

F お気に入りにしてほしい。

G また来てほしい。

既存の魅力のピーアール

河の自然・生態系分野:当物・魚・鳥・植物など

運河周辺の人々による:産業・文化・遊び・歴史

歩いてもらうために

 推奨散策ルートづくり:エコツーリズムとウォーキングの地

休憩施設の整備:四阿、ベンチ

シカケづくり

ニュースになるように注目されるもの。そのシーズンになると「今年も行こうかな」というきもつになるもの。

春:桜の演出

秋:彩の創造(曼珠沙華)

情報発信

ガイドブックと案内板:散策ルートや施設の案内、飲食店、お土産店、協力店の紹介、「既存魅力」のピーアール、「シカケ」の予告

更に将来的なオプション

開花時に合わせてイベント開催:例えば「薪能」など

期待・展望

  • 健康志向のウォーキング愛好者などを通じて、利根運河の良さが口コミで広がれば。
  • 中高年層が興味を抱き、マスコミで取り上げられるようなシカケをつくれば。
  • 子どもたちの学習の場として、それをきっかけにして親の世代へ波及すれば。

事業コンセプトのイラスト

事業内容

秋の彩りの創造

 水辺公園の斜面や散策路に曼珠沙華植えることにより、秋の彼岸頃に鮮やかに紅く運河堤を彩り、冬は緑の葉を広げてくれる。美しさと迫力で話題性と集客が期待できる。

桜(新川側)の演出

 車道より上の段にライト台の設置と地中配線を行い、桜の季節にはライトを取り付ける。桜の開花期間は水銀灯で桜をライトアップ。緊急時の避難場所となっている水辺公園の夜間照明としても対応できる仕様にする。

四阿(アズマヤ)、ベンチの設置

 通称ピクニック広場(ふれあい橋より上流の盛土がなされている場所)に四阿、ベンチなどを設置する。四阿の外観は利根運河らしさを出すデザインとする。

 またその近くには、花壇も設置する。

マップの作成

 片面には、エコツーリズム的な内容を中心に、運河の知られざる魅力を満載させる。そしてもう片面には、運河周辺の便利マップとして、周辺の施設の案内(WC、コンビニ、大師、関連散歩道)などを掲載する。来訪者の案内マップでもあり、自然・歴史・文化を知ることができる教材的なマップにする。

案内板の設置

 マップの内容にもよるが、ほぼ同じ内容のものや、多くの運河に関連する団体の紹介や、それらが主催するイベント等の情報などを季節ごとに貼り外しが可能な案内板にする。

風景づくりの詳細検討

桜(新川側)の演出

 割烹旅館新川下の法面に段があり、そこには16本の桜の樹(ソメイヨシノ)がある。法面自体も水辺公園として市が国に占用している。下には車道があり、さらに下にはステージやひょうたん池などがある。16本の桜の木を根元方向から期間限定でライトで照らし上げ、春の夜に桜の美しさを演出する。

桜(新川側)の演出の写真・イラスト

桜が16本あるため、コンクリート台座は8基設置しライトの数は16基となる。

  • 車道より上の法面であるため、設置上、水位上昇による問題はない。また、当該法面は流山市が水辺公園として占用している場所である。
    ・手続き:市の公園緑地課へ占用申請して、公園緑地課が国交省へ占用申請後に国交省が許可する。
  • 主に桜の開花期間の夜間(タイマー式で午後6時から午後9時)に点灯させて、利根運河の桜の新しい姿を生み出す。対岸からは桜が水面に映る。
  • 照光方向を可変式にすることによって、運河水辺公園のステージ付近を照らすことが可能。
    ・ステージでの各種イベントにも利用可能
    ・緊急時に水辺公園の照明として対応可能。これによって安全対策機能の付加価値がつく。
  • 普段は断線しておくことにより基本料金はかからない。ただし使用する場合は、架設電気料金として扱われ、通常より割高となる。
  • イベント時に利用する場合の料金は主催者側負担とする。
  • 腐食やいたずらを考慮して、普段は照明器具を取り外して別の場所に保管する。(保管場所については別途検討)
  • 桜の開花期間(7日間)の電気料金Cについての計算
    A.1日あたりの消費電力量8.4キロワット時(175ワット時×3時間×16基)
    B.1キロワット時あたりの電気料金 27.10円
    C.架設基本料金572円
    電気料金 =(A×B+C)×7日間は5,600円になる。

景観イメージ

調布市に流れる野川の夜桜

調布市に流れる野川の夜桜の写真1

調布市に流れる野川の夜桜の写真2

秋の彩りの創造(曼珠沙華)

 水辺公園には、春の花として桜とつつじがある。いずれの花も美しいが、利根運河の存在価値を高められるほどのインパクトを持ち合わせていない。春は、夜桜の演出によってこれまで以上の魅力を発進して集客を期待して、他の季節にも集客能力の高い花の彩りを創造し、定着させられるものとして利根運河にもともと自生していた曼珠沙華を選定した。

 以下はその理由

  • 美しさのインパクト
    曼珠沙華は、秋に鮮やかな赤い花びらをつけ、群生させることにより斜面が真っ赤に染められ、美しさと迫力で話題性を高められ、また、一部花の色を変えることにより、彩りを添える。
  • 集客効果の期待
    曼珠沙華で有名な埼玉県日高市の巾着田では、秋のシーズンに38万人もの観光客が足を運んでいる。
  • 冬の緑地化
    曼珠沙華は、花が散った後から葉が生育して、晩秋から冬にかけて地が緑色に覆われることから、斜面の景観が映える。
  • 容易な維持管理
    曼珠沙華は、多年草であり毎年の植栽や刈り取りなどのコストがほとんどかからなく、手入れも容易である。
  • 将来性・発展性
    水辺公園ステージで曼珠沙華の開花の時期にあわせてイベントを開催することにより、話題の相乗効果が発生する。また、夜間に桜演出用のライトを用いることで、新たな観光資源となる可能性がある。
  • その他
    当初の植栽や将来の株分け作業などを市民参加方式にすることで、利根運河に対する愛着心を培う。

曼珠沙華の植栽候補地の現況

市道より上の斜地の写真

案1 市道より上の斜地(面積:約1,100平方メートル)

運河水辺公園から西深井歩道までの散策路の脇(ピンク色の区域)・案2と同じ場所で散策路の脇(オレンジ色の区域)の写真

案2 運河水辺公園から西深井歩道までの散策路の脇(ピンク色の区域)、延長約1,100メートルで片側(市道側)1メートル

案3 案2と同じ場所で散策路の脇(オレンジ色の区域)、延長約1,100メートルで片側(運河側)0.8メートル

曼珠沙華の植栽方法

曼珠沙華の植栽方法のイラスト1

  • 1穴あたりに3個から6個の球根を植える。
  • 球根の大きさは、2から3センチメートルなので、穴の深さは5センチメートル未満で十分である。

曼珠沙華の植栽方法のイラスト2

1平方メートルあたりに約15穴から16穴


曼珠沙華の球根を植えた写真1

曼珠沙華の球根を植えた写真2

巾着田(埼玉県日高市)管理事務所に電話にて問い合わせたところ
  • 球根1個の大きさは直径2から3センチメートルくらいで、1株は通常3個から6個の球根からなっている。
  • 1平方メートルあたりには16株くらい植えるとよい。
  • 穴の大きさは、植えたときに球根のあたまが出る程度なので、直径約10センチメートル、深さ約5センチメートル。
  • 球根の数だけ花が咲くわけではなく、最初の1・2年は、1割程度の開花となる。
  • 年間の手入れとしては、3月に葉が枯れ始めるので、その時地表を刈る程度。

巾着田(埼玉県日高市)の曼珠沙華

高麗川の蛇行で巾着型になった地を「巾着田」として整備

巾着田(埼玉県日高市)の曼珠沙華の写真1

巾着田(埼玉県日高市)の曼珠沙華の写真2


巾着田(埼玉県日高市)の曼珠沙華の写真3

巾着田(埼玉県日高市)の曼珠沙華の写真4


巾着田(埼玉県日高市)の曼珠沙華の写真5

巾着田(埼玉県日高市)の曼珠沙華の写真6


巾着田(埼玉県日高市)の曼珠沙華の写真7

巾着田(埼玉県日高市)の曼珠沙華の写真8


巾着田(埼玉県日高市)の曼珠沙華の写真9

巾着田(埼玉県日高市)の曼珠沙華の写真10


巾着田(埼玉県日高市)の曼珠沙華の写真11

巾着田(埼玉県日高市)の曼珠沙華の写真12


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経済振興部 流山本町・利根運河ツーリズム推進課
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