小・中学校における放射線量低減策高圧洗浄およびバキュームによる清掃作業を実施(平成23年8月17日)
市内小・中学校内において高い放射線が測定される校舎廻りの側溝の高圧洗浄および洗浄に伴い発生する汚泥を吸引・処分することにより、学校内の放射線量の低減を図ります。
実施予定
平成23年8月17日から随時実施し、夏休み期間中に作業を完了予定
対象
市内各小・中学校(20校)の校舎廻りの側溝及び集水枡
(注)全23校中、洗浄済みの南流山小学校(7月に試験的に実施済)、流山北小学校(市の機動班により洗浄済み)及び体育館工事後に実施予定の西初石小学校は除く。
背景
- 放射線量については、文科省から線量計を借り受け、各学校で校庭内の測定を実施。
- 測定によって、放射線の高い部位が、校舎廻りの側溝(U字溝)に集中していることを確認。
- 7月25日から26日に、南流山小学校において、校舎廻りの側溝の高圧洗浄およびバキュームによる作業を実施したところ、放射線量の低減を確認。
(注)概ね0.5μSV/h程度の箇所が、0.2μSV/h程度に低減できた。 - この成果から、効果的に学校における放射線の低減を行うため、その他の小・中学校において、同作業を実施決定。
実施業者
流山市と災害協定を締結している「松戸環境整備事業協同組合」の構成員である企業(ノウハウおよび作業に必要な機材(高圧洗浄車、強力吸引車)を自社で保有し、夏休み期間中に対応が可能であるため)
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