オープンデータで生活を豊かに　～オープンデータって何？～

オープンデータとは

オープンデータとは、情報が、単にインターネット等で公開されることではなく、「利活用する上での制限が無く」かつ、「利活用しやすい形式で」公開されることを指します。
市は、市議会と共同でオープンデータを推進しており、オープンデータから新たに便利なサービス等が生まれることや、行政の透明化が進むことで、住民と行政が共通の目線に立って課題を解決する社会が実現することを目指しています。

参考：An Open Knowledge Foundation Site より
『オープンデータとは、自由に使えて再利用もでき、かつだれでも再配布できるようなデータのことである。従うべきはせいぜい「作者のクレジットを残す」あるいは「同じ条件で配布する」程度である。』

政府の動向

1. 行政の透明性・信頼性向上
2. 住民参加・官民協働推進
3. 経済活性化・行政効率化

総務省では、各主体・分野内で閉じた形でのみ利活用されているデータを、社会で効果的に利活用することのできる環境（オープンデータ環境）を整備するため、関係府省等とも連携しつつ、「オープンデータ戦略」を推進しています。これにより、価値あるデータの連携による創造的新事業・サービスの創出促進、防災・減災関連情報や各種統計情報等、国民、産業界にとっての有益な情報の入手容易化等が図られることが期待されています。
本施策は、「新たな情報通信技術戦略工程表（平成24年7月4日高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部改訂）」、「電子行政オープンデータ戦略（平成24年7月4日高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部決定）」等においても、位置付けられています。

オープンデータの試行に当たり

• 民間の研究機関のコンソーシアムに入会し、情報収集及び研究をしていきます。
• 市ホームページでは、下記のオープンデータ関係資料以外にも様々な情報を公開していますが、可能なところから取り組みデータを公表して参ります。

オープンデータの利用条件

• この作品は、クリエイティブ・コモンズ 表示 2.1 日本 ライセンスの下に提供されています。（外部リンク）