令和8年流山市議会第3回定例会(閉会日挨拶)

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ページ番号1055856  更新日 令和8年10月6日

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閉会日(令和8年10月6日)

 はじめに、このたびの「令和8年台風第25号」に際し、尊い命を失われた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
 「令和8年台風第25号」の本市の状況についてご報告いたします。
 本市では、9月20日から断続的に雨が降り続け、9月21日午前6時50分に防災気象情報レベル4土砂災害危険警報が発表されたことから、同日午前7時5分に流山市災害対策本部を設置し、警戒レベル4避難指示を発令しました。
 また、9月20日午後6時に市内公共施設5カ所で自主避難所を開設し、土砂災害警戒区域等への避難指示発令に伴い、9月21日午前7時5分から22日午前7時25分まで同5カ所を避難所として開設しました。このうち、キッコーマン アリーナ及び向小金福祉会館に、延べ6世帯8名の市民が避難されました。
 本市の被害状況は、人的被害は無かったものの、道路冠水が東初石地区、向小金地区や野々下地区などで多数発生し、市道4カ所において通行止めとしたほか、10月5日現在の集計では、床上浸水が1件、床下浸水が1件の被害が発生しました。
 市では、要請を受けた住宅などへ土のうを667袋配布したほか、浸水被害を受けた住宅2件の消毒薬散布を行いました。また、水没被害から車両を守るため、車両の一時避難場所を流山セントラルパーク南側駐車場に開設しました。
 このほか、市ホームページにおいて、罹災証明書等の申請をはじめとする豪雨による被害に対する支援や手続をまとめたページを作成し、市LINE公式アカウントなどで周知した上で、各課において申請・手続を受け付けているところです。
 今後も市民の皆様の安心と安全のため全力を尽くしてまいります。

 さて、去る9月3日に開会しました本定例会も、本日をもちまして34日間にわたる会期を終え、ここに閉会を迎えることになりました。
 本定例会の提出議案については、議員各位に慎重なる御審議をいただきました結果、議案第37号を除き、いずれも原案のとおりお認めをいただきありがとうございました。
 皆様から頂戴しました御意見、御提言を踏まえ、今後の市政経営に当たってまいります。
 議案第37号における御審議の結果については、議会の御判断を重く受け止めております。
 御審議の過程で議員の皆様や市民の皆様から頂戴した数多くの御意見や御指摘を踏まえながら、本市のこどもたちや保護者の皆様が誰一人疎外感を覚えることがないよう、各部局が連携しながら、幼児教育・保育の推進体制の充実に全力で取り組んでまいります。

 ここで、この場をお借りして8件ご報告いたします。

 はじめに、令和7年国勢調査の人口等集計結果について申し上げます。
9月29日に公表された同調査の確定値において、本市の令和7年10月1日現在の人口は215,086人となり、令和2年の前回調査に比べ15,237人、7.6%増加しました。
 世帯数は91,215世帯となり、前回調査に比べ8,100世帯、9.7%増加しました。
 全国の1,719市町村と比較すると、人口増加数は全国第8位、人口増加率は全国第9位となりました。

 次に、森のナイトカフェの開催結果について申し上げます。
 8月21日から22日まで、流山おおたかの森駅前の森のまち広場において、「森のナイトカフェ」を開催しました。
 今回は、例年多くの皆様にお楽しみいただいている噴水ショーの観覧エリアを前回よりも広くしたことで、より多くの来場者の皆様にショーをお楽しみいただくことができました。
 2日間を通して、高さ20メートルを超える水柱が上がる噴水ショーや日替わりのグルメなどでにぎわい、延べ2万9,400人の来場がありました。

 次に、庁舎狭隘化の解消について申し上げます。
 令和8年第1回定例会で報告しておりました、市役所南側に建設予定の民間施設内へのこども家庭センターの移設については、本庁舎の狭隘化の解消を図るため、他の関係課も併せて同施設の約2,000平方メートルある2階全体に移設することとし、令和10年4月からの運用を目標に事業者と協議を進めています。

 次に、災害時における要配慮者の避難施設に関する協定の締結について申し上げます。
 8月29日、重症心身障害児・医療的ケア児のためのデイサービス施設「ハルノヒ江戸川台」を運営する合同会社ハルノヒと、「要配慮者の避難施設として民間社会福祉施設等を使用することに関する協定」を締結しました。
 これにより、発災時には、同施設にご協力いただき、医療的ケア児及び重症心身障害児とその家族が避難可能な福祉避難所として運用することが可能となりました。

 次に、流山市こども会議の開催結果について申し上げます。
 こどもが意見表明できる仕組みとして設置している「流山市こども会議」について、令和8年度は「(仮称)流山市こどもの権利条例」の内容検討をテーマに、8月7日から9月26日までの間で全5回開催しました。
 小学5年生から高校3年生までのこども27名が参加し、こどもにとって特に大切な権利や、大人への思いや願いなどを、こども委員が主体的に考え、9月26日の意見発表会で市に報告しました。
 今後、こども委員から提案があった意見等を「こどもの権利部会」などに報告し、条例づくりに生かしてまいります。

 次に、市制施行60周年記念 令和8年度流山花火大会の開催結果について申し上げます。
 10月3日、江戸川の河川敷で市制施行60周年記念 令和8年度流山花火大会が開催されました。
 昨年同様、三郷市の花火大会も同時開催され、恒例のスカイミュージカルをはじめ、両市合わせて約1万7千発の花火が打ち上げられました。
 観覧者数は集計中ですが、天候にも恵まれ、昨年の約10万4千人を上回る観覧者で賑わいました。

 次に、前ケ崎火災廃棄物の撤去完了について申し上げます。
 今定例会の開会日に報告いたしました前ケ崎地先での住宅火災による廃棄物については、去る9月17日に、市による撤去が完了しました。
 今後は、裁判所に必要な手続きを執った上で、所有者が保有していた土地などの売却益から撤去に要した費用を回収してまいります。

 次に、流山市フリースクール等利用児童生徒支援補助金制度の開始について申し上げます。
 10月1日から、不登校児童生徒の教育の機会を確保し、社会的自立ができるように支援することを目的に、流山市フリースクール等利用児童生徒支援補助金の申請受付を開始しました。
 補助対象者は、1年以内に30日以上学校に登校ができていない状態の児童生徒の保護者で、現在、令和8年4月から9月までの利用料について、申請を受け付けています。
 補助金額は、利用料実費額のうち3分の1を補助し、月額上限1万円です。
 交付対象となる施設は、本市を含む東葛飾地域6市にある通所型のフリースクールで、1年以上の活動実績があり、不登校児童生徒に対する支援を主たる目的としていることなどを主な要件としています。なお、令和8年10月1日時点において、既に東葛飾地域6市以外のフリースクールを通所利用している児童生徒についても、補助金の対象となります。

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