令和8年流山市議会第3回定例会(開会日一般報告)

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ページ番号1055610  更新日 令和8年9月3日

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開会日(令和8年9月3日)

 市政に関する諸般の報告を申し上げます。
 人口の動静および財政状況については、お配りした資料により、報告に代えさせていただきます。

 はじめに、去る7月28日に発生した「令和8年熊本地震」、また、8月13日から14日にかけて発生した「令和8年8月千葉豪雨」に際し、尊い命を失われた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
 「令和8年8月千葉豪雨」における本市の被害状況は、人的被害はなかったものの、道路冠水が南流山地区、東初石地区などで多数発生し、市道4カ所において数時間にわたり道路通行止めとしたほか、9月1日11時現在の集計では、床上浸水が33件、床下浸水が7件、その他車などの浸水の被害が23件発生しました。
 また、13日に坂川でレベル4河川氾濫危険情報が発表されたことを受け、同日午後8時から翌日午前8時半頃までキッコーマン アリーナに自主避難所を開設し、延べ4世帯、9人の方が避難されました。
 市では、要請を受けた住宅などへ土のうを24件447袋配布したほか、浸水被害を受けた住宅など29件の消毒薬散布を行いました。
 このほか、市ホームページにおいて、罹災証明書等の申請をはじめとする豪雨による被害に対する支援や手続をまとめたページを作成し、市LINE公式アカウントなどで周知した上で、各課において申請・手続を受け付けています。
 また、現行の災害見舞金制度のほか、制度の対象外となっている店舗や事務所などで被害を受けた事業者向けの見舞金制度を臨時で創設し、9月1日から10月30日までの間、申請を受け付けています。
 なお、千葉県から職員派遣の要請を受け、千葉市に対し、「災害時における千葉県内市町村間の相互応援に関する基本協定」に基づき、8月24日から同月29日まで交代で職員4名を派遣し、住家被害認定調査・罹災証明書交付業務に従事しました。
 また、義援金の募金箱を市役所第1庁舎・第2庁舎及び各出張所の合計6カ所に8月22日から9月30日まで設置していますので、皆様のご協力をお願いいたします。

 次に、平和大使の派遣及び平和ポスター展の開催について申し上げます。
 平和の大切さについて学び、考え、平和への想いを次世代につなぐことを目的に、公募による市内小学5、6年生を平和大使として任命し、8月5日、6日に広島市へ派遣しました。
 平和大使は、市民の皆様が平和への想いを込め、市にお寄せいただいた千羽鶴を平和記念公園の原爆の子の像の前に献納し、広島平和記念資料館を見学したほか、8月6日に開催された平和記念式典に参列し、原爆死没者に哀悼の意を表するとともに恒久平和の実現を祈り黙とうを行いました。その後、第2回全国こども平和サミットに参加し、被爆者による講話や全国のこどもたちによる平和への取組などを聴講しました。
 今年も、市民の皆様から多くの千羽鶴が集まり、平和大使が直接献納できなかった千羽鶴は広島市・長崎市に送呈いたしました。
 8月21日に行われた平和大使報告会では、平和大使として学んだことについての作文を市長、教育長に提出し、平和への想いが報告されました。
 また、8月4日から8月14日まで、市役所において平和ポスター展を開催し、昨年度に引き続き、原子爆弾が投下された情景を描いた「原爆の図」の複製画を「原爆の図丸木美術館」から借用して展示しました。
 「原爆の図」を見た市民からは、「市役所という普段見慣れた場所に作品があることで、戦争の恐ろしさ、異常さをより強く感じた」「たくさんの人、特にこどもに少しでも見てほしい」などの声をいただきました。 

 次に、「令和8年度流山市平和の集い」の開催について申し上げます。
 11月7日午前、文化会館で「令和8年度流山市平和の集い」を開催します。
 本市ではこれまで、過去の戦争で亡くなられた方々に対し、追悼の誠を捧げるとともに恒久平和を祈念するために、「戦没者追悼式」を毎年挙行していましたが、遺族の高齢化等により参列者が減少傾向にありました。
 このため、今年度より、過去を悼む追悼の観点から実施してきた「戦没者追悼式」を、未来の平和を希求する平和祈念へと焦点を広げ、平和大使などのこどもたちも含め広く市民が参画する「平和の集い」として挙行することとしたものです。
 これにより、遺族だけではなく、一般市民や若い世代への参加を促し、次世代へ「祈る平和から創る平和」の意識継承を図ってまいります。

 次に、保育料第3子無料世帯の拡大について申し上げます。
 本市の多子世帯の保育料については、市が行う独自の施策として、小学3年生以下の児童が3人以上いる場合に3人目以降の保育料を無料としていましたが、令和8年9月分の保育料より、児童の年齢制限を撤廃し、世帯の中で3人目以降のこどもの保育料を一律無料といたします。

 次に、前ケ崎火災廃棄物の市による撤去について申し上げます。
 昨年8月に発生した前ケ崎地先での住宅火災による廃棄物については、所有者が亡くなったことにより現地の片付けが進まず、放置されている状況が継続していましたが、台風等の発生による周辺への影響も懸念されることから、8月18日に「所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法」に基づき、市による撤去を開始しました。
 なお、費用は裁判所に必要な手続きを執った上で、所有者が保有していた土地などの売却益から償還します。

 次に、指定ごみ袋の臨時代替措置の終了について申し上げます。
 令和8年5月27日から実施していた、指定ごみ袋以外の袋でも排出可能とする臨時代替措置については、市内小売店において指定ごみ袋の在庫が確保され、製袋業者においても安定した供給が見込まれる状況であることから、8月31日をもって終了しました。

 次に、運動公園周辺地区事業説明会について申し上げます。
 7月12日、市役所において、千葉県が施行する運動公園周辺地区の土地区画整理事業の事業説明会を自治会ごとに3回に分けて実施し、計115名の参加がありました。
 説明会では期間内の確実な完了と具体的な工事進捗の説明を望む意見が出されました。

 次に、グローバル共創体験プログラムの実施結果について申し上げます。
 6月から7月までの約2カ月間、市内全小学校19校の6年生全児童とフレンドステーションの希望者を対象に、音楽出張授業「流山グローバルミュージック未来」を実施しました。
 この授業は、豊かなグローバル感覚や、何事にも挑戦する「生きる力」を育むことを目指し、多くの企業や地域の方々からの支援・協力を得て実施したもので、約2,300名の児童が参加しました。
 各校では、こどもたちが、世界各国から集まったキャスト14名とともに、言語の壁を越えて歌やダンスなどを楽しむワークショップを経て、参観に集まった保護者や在校生等に向けて、約30分のショーを披露しました。
 さらに、7月25日、26日には、希望する小学5年生から中学3年生と教職員の計約260名がキッコーマンアリーナに集い、「学びの祭典A-Live」を開催しました。
 参加者は、このショーのために集まった約50名のキャストとともに、歌やダンスを通してありのままの自分を全身で表現し、観客約1,000名に向けて感動のステージを披露しました。

 次に、トップアスリートチームとの連携協定締結について申し上げます。
 7月1日、ジャパンラグビーリーグワンのチーム「JR東日本グリーンウォリアーズ東葛」と「地域振興・地域貢献の相互連携に関する協定書」を締結しました。
 JR東日本グリーンウォリアーズ東葛はNECグリーンロケッツ東葛から引き継いだラグビーチームです。
 同協定により、流山市ホストタウンデーの開催やスポーツ活動等を通じた地域活性化などを図ってまいります。
 また、8月7日には、Jリーグのチーム「柏レイソル」と「流山市と株式会社日立柏レイソルとのホームタウンエリア連携協定書」を締結しました。
 同協定により、流山市ホ―ムタウンデーの開催やスポーツ活動等を通じた地域活性化などを図ってまいります。

 次に、初石公民館受変電設備更新工事に伴う施設貸出休止について申し上げます。
 令和9年1月18日から2月1日まで、初石公民館において受変電設備更新工事を実施することに伴い、初石公民館の施設貸出を休止します。
 なお、工事期間中も、電話での問い合わせや、図書館初石分館については通常どおり業務を行います。

 次に、初石公民館の軽食喫茶「キッチンよつば」の営業終了について申し上げます。
 初石公民館内に開設されていた「キッチンよつば」については、事業者からの申し出により、8月末をもって営業を終了しました。
 撤退後のスペースについては、市民から要望のあったフリースペースとしての活用を検討しており、年度内に利用開始できるよう準備を進めてまいります。

 次に、第31回全国消防操法大会千葉県代表選考会東葛飾地区予選の結果について申し上げます。
 6月28日、柏市の大堀川防災レクリエーション公園で、東葛飾地域の各市から選出された消防団員が消防技術を競う大会である「第31回全国消防操法大会千葉県代表選考会東葛飾地区予選」が開催され、本市を代表する選抜チームがポンプ車操法の部に出場しました。
 この選抜チームは、本大会への出場を志願した団員によって編成されたものです。
 大会には全8チームが出場し、本市の選抜チームは第3位の成績を収めました。
 また、指揮者、操作員ごとに与えられる個人賞については、「最優秀指揮者」に、第22分団の廣瀨分団長が選出されました。
 今回の選考会で得た技術や知識を有事の際に活かし、市民の安心安全のために役立ててまいります。

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