令和8年流山市議会第1回定例会(開会日一般報告)
開会日(令和8年2月19日)
市政に関する諸般の報告を申し上げます。
人口の動静および財政状況については、お配りした資料により、報告に代えさせていただきます。
はじめに、物価高騰支援事業の実施について申し上げます。
12月16日に成立した国の補正予算を活用し、物価高騰の影響を受けている市民を支援するため、4つの事業を実施します。
1つ目は、おこめ券の配布で、市民1人当たり3,080円分のおこめ券を3月下旬から順次発送する予定です。対象は令和8年1月1日に住民登録のある約21万5千人の市民の方で、事業費は約8億100万円です。
2つ目は、水道基本料金の免除で、6月から9月検針分の本市水道の基本料金を免除します。市と給水契約をしている約95,000件の個人や事業者が対象で、事業費は約5億5千万円です。
3つ目は、物価高対応子育て応援手当で、児童手当受給者に対し、こども1人当たり20,000円を2月末頃から順次支給します。対象のこどもは約42,600人の見込みで、事業費は約8億6千万円です。
4つ目は、学校給食費の支援で、食材費の高騰の影響を保護者に求めることなく学校給食の質と量を維持するため、1月から3月分の学校給食費を支援します。対象は小中学生約2万人で、事業費は約3,600万円です。
これらについて、国の重点支援地方交付金等を活用して実施し、総事業費は約22億4,700万円を見込んでいます。
次に、災害時協定の締結について申し上げます。
12月17日、千葉県弁護士会と「災害時の法律相談等に関する協定」を締結しました。
これにより、市内で災害が発生した場合に、弁護士による被災者向けの法律相談や困りごと相談といった法的な支援が可能となりました。
また、1月20日には、京和ガス株式会社と、「災害時における相互連携・協力に関する協定」を締結しました。
これにより、大規模災害により広範囲で都市ガスの供給が停止した場合に、資機材・施設・用地などについて相互に連携することで、速やかに復旧を行うための対応が可能となりました。
また、避難所で利用するカセットコンロやカセットボンベの提供を受けられるようになりました。
次に、災害時安否確認の情報提供に関する協定の締結について申し上げます。
2月13日、流山市訪問看護ステーション連絡会と災害時安否確認の情報提供に関する協定を締結しました。
本協定は、災害発生時に特に配慮が必要となる医療的な依存度が高い方の在宅生活を支えている訪問看護ステーションが、各事業所の業務継続計画に基づき実施した安否確認の結果について、市に情報提供いただくものです。
当該提供を受けた際には、福祉的な支援が必要と判断される方に対し、市及び医療福祉関係者が連携して継続的な支援を円滑に行うことで、防ぎ得る災害関連死と二次健康被害を最小化することを目的としています。
昨年11月6日に締結した流山市介護支援専門員連絡会に続き、医療・福祉分野での災害対応の協定は2例目となります。福祉と防災の連携が重要とされるなかで、今後も市民の安心・安全に向けた取組をより一層推進してまいります。
次に、流山市こども会議ふりかえり会の結果について申し上げます。
12月26日、昨年の夏休み期間に全5回開催した流山市こども会議の提案をフィードバックする「ふりかえり会」を、市役所で開催しました。
こどもたちから提案のあった、総合運動公園の複合型遊具の整備や、こども目線での市の魅力を発信するSNS動画の制作、食品ロス削減に向けたポスターコンクールの開催等の施策について、各担当課が今後の方針をこどもたちに説明したほか、実現に向けた話し合いも行いました。
こどもたちからは、「来年もまた参加したい」、「市役所の人が前向きに考えてくれたり、提案が通ったりして嬉しい」といった感想がありました。
今後も、こどもと大人が一緒にまちづくりを進める取組としてこども会議を毎年開催し、こどもたちの声を市政に反映してまいります。
次に、流山市いじめ防止基本方針の改定について申し上げます。
12月18日、いじめ問題への対策を総合的かつ効果的に推進するための「流山市いじめ防止基本方針」を改定しました。
令和4年5月の改定以降、国において生徒指導提要の改訂、こども基本法の施行、いじめの重大事態の調査に関するガイドラインの改訂等があったことから、これらを踏まえた内容に改めました。
新しい方針に基づき、市教育委員会と学校の連携はもとより、保護者の皆様と地域の方々のご理解・ご協力をいただきながら、いじめ問題ヘの対策を強化し、児童・生徒が安心して学校生活を送ることができるよう取り組んでまいります。
次に、生涯学習センター受変電設備更新工事の完了と喫茶室のリニューアルオープンについて申し上げます。
生涯学習センター流山エルズは、1月21日からの受変電設備更新工事に伴い、一部の行政窓口を除き休館としていましたが、工事が完了し、2月2日から施設運営を再開しました。
また、同センター喫茶室は、フードロスの削減にも寄与する冷凍弁当や軽食等の自動販売機による無人販売、ミニイベント等を実施するコミュニティスペース「ふらっとひろば」として2月20日にリニューアルオープンします。
このスペースでは、市民要望の多かった飲食物の持ち込みも可能としており、より利便性の高い施設運営を行ってまいります。
次に、流山スポーツフィールドA面人工芝グラウンドの供用開始について申し上げます。
4月1日、流山スポーツフィールドA面が人工芝グラウンドとして供用開始します。
本グラウンドには、環境配慮型かつクッション性を備えプレーしやすい「ノンフィルタイプ」の人工芝を採用したほか、LED照明を整備し、夜間利用が可能となりました。また、216名分の移動式観覧席を新たに設置します。
3月28日には、竣工式典を開催するとともに、A面人工芝化記念サッカー大会を開催します。
本グラウンドが多くの市民に親しまれ心身の健康増進やコミュニティ形成の場として、より一層活用されることを期待しています。
次に、図書館・博物館の再開について申し上げます。
中央図書館は、改修工事に伴い、令和7年9月から臨時窓口によるサービスの提供、1月13日からは全面休館していましたが、予定通り2月末に現場作業が終了する見込みで、3月14日に再開します。
再開当日は、声で届けるおはなし会や、保存期間を経過した雑誌のバックナンバーの無料配布を行います。
博物館は、ESCO事業終了に伴う空調機器更新工事を実施するため、4月25日から再開します。
再開までの期間、展示準備作業をご覧いただけるイベント等を、3月22日、28日、29日に開催予定です。さらに、4月以降も企画イベントの開催を検討しています。
装いを新たにした図書館・博物館が市民の皆様にさらに身近に感じていただけるよう努めてまいります。
次に、国登録有形文化財秋元家住宅土蔵の公開について申し上げます。
令和5年3月から工事を実施していた国登録有形文化財秋元家住宅土蔵は、保存修復工事が本年3月で完了し、4月4日から内部の一般公開を開始します。
公開期間は、毎年3月から6月、9月から11月の土曜・日曜・祝日の10時から15時までで、NPO法人流山史跡ガイドの会のボランティアガイドに常駐いただく予定です。期間外でも事前申込があれば御覧いただけます。
流山本町のシンボル的な施設として、新選組ファンはもとより、より多くの皆様に来場いただけるようPRに努めてまいります。
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