水道施設の耐震化状況
一部の週刊誌等による『水道管破損リスクが高い街』の記事について
令和3年10月12日、一部の週刊誌やインターネットに掲載された「水道管破損リスクが高い街」の記事において、流山市が全国ワースト1位となっていますが、これはあくまで水道管が埋まっている環境についてのリスク調査の結果であり、水道管の情報(老朽化・耐震化対策等)は考慮されておりません。
本市では、耐震管路への更新事業を積極的に進めており、耐震適合性のある管路の割合は、令和2年度末時点で全延長の61.2%であり、これは全国平均の40.9%を大きく上回っています。
令和3年10月7日に発生した地震においても、本市では震度5弱を観測しましたが、水道施設に被害はありませんでした。
今後も市民への安全な水の安定供給に努めて参ります。
水道管の耐震化について
令和2年度末における管路延長および耐震化率
管路種別 |
全体延長(m) |
耐震管延長(m) |
耐震化率(%) |
---|---|---|---|
基幹管路(1) |
48,732 |
25,086 |
51.5 |
配水支管(2) |
647,135 |
400,968 |
62.0 |
管路総延長((1)+(2)) |
695,867 |
426,054 |
61.2 |
※配水本管の耐震化については、避難所等への給水ルートを確保するため、令和6年度末までに耐震化率100%を目標に進めています。
浄水場施設の耐震化について
令和2年度末における配水池容量および耐震化率
総配水池容量(m3) |
耐震化済容量(m3) |
耐震化率(%) |
---|---|---|
39,900 |
39,900 |
100.0 |
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上下水道局 水道工務課
〒270-0128 流山市おおたかの森西一丁目19番地 流山市上下水道局
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