ぐるっと流山 後藤純男回顧展の内覧会を開催
ページ番号32926 更新日 平成29年1月25日
緻密にして荘厳な心揺さぶる作品の数々
市制施行50周年記念式典が開催された平成29年1月21日(土曜日)、式典終了後に生涯学習センター(流山エルズ)で、翌22日から始まる「後藤純男回顧展」の内覧会が開催されました。
(故)後藤純男氏は、国内外から高い評価を得た日本画家の重鎮で、昨年9月1日に、本市初の名誉市民に決定しましたが、昨年10月18日に86歳で逝去されました。
後藤純男美術館の行定俊文館長に解説していただきました
姉妹都市の首長ら関係者を招いて行われた内覧会では、北海道上富良野にある後藤純男美術館の行定俊文館長が、日本画の特徴や(故)後藤氏の制作エピソードなどを交えながら、1点1点解説されました。
特に皆さんが驚いていたのは、第78回院展出品作「庭園の新雪」です。「庭園の新雪」は、絵の前を右から左に歩いても、左から右に歩いても絵の奥行が感じられるとのことで、(故)後藤氏の作品の奥深さに感動していました。
後藤純男回顧展は、2月21日まで生涯学習センター(流山エルズ)で実施しています。名作32点のほか、生前の後藤氏と親交の深かった、聖路加国際病院名誉院長の日野原重明さんの書も展示しています。
写真などでは味わえない、緻密にして荘厳な心揺さぶる作品の数々をぜひ、ご覧ください。
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