ぐるっと流山 市職員向けの認知症サポーター養成講座

ページ番号32911 更新日 平成29年1月24日

マルバツの質問に答える職員の写真

 平成29年1月17日(火曜日)、ケアセンターで、北部高齢者なんでも相談室(地域包括支援センター)の職員による、市職員を対象とした認知症サポーター養成講座を実施し、職員と臨時職員合わせて41人が参加しました。
 認知症は誰にでもおこる脳の病気であり、2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になると言われています。認知症サポーターは認知症を正しく理解し、認知症の方やご家族を温かく見守り、支援する応援者のことをいいます。
 講座では認知症の方への接し方や認知症の病気について学び、受講した職員からは、「業務で認知症の方と接する機会が多いので生かしていきたいと思います」「認知症という言葉は良く耳にしていたが、実際にはどのような病気か良く分からなかったので、今回の講義を聞いて理解が深まりました」という感想がありました。
 


寸劇による解説を見る職員の写真

 流山市では、職員が認知症について正しく理解し、適切な対応を心掛けることで、より市民の方に安心して生活していただけるものと考え、今後も職員を対象とした認知症サポーター養成講座を実施する予定です。また、市民の方を対象とした認知症サポーター養成講座も、市内4か所にある高齢者なんでも相談室(地域包括支援センター)で実施しています。現在、市内には9,000人を超える認知症サポーターがいらっしゃいます。自治会や団体などで開催を希望される方は、お気軽にお問い合わせください。


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