ぐるっと流山 四季の花々展

ページ番号32789 更新日 平成29年1月12日

根本正泉さんの作品

 平成29年1月13日(金曜日)まで、市役所1階のロビーで四季の花々展が開催されています。この展示は、市民の皆さんに四季折々の花を使った華道に親しんでいただこうと隔月で開催されているもので、今回は「新春」をテーマに、流山市華道振興会(流山市文化協会華道部)の協力のもと4点の生け花の作品が展示されています。


高橋篁静さんの作品

 根本正泉さん(松山流)は、「『新春』のテーマに合わせナンテンとグロリオサの赤とレースフラワーの白で紅白のめでたさを演出しました。今回生けたレースフラワーは自宅の床の間で生けたものを使用しています。また、センリョウは自宅の庭にあったものを使用しています」と話してくれました。


大川朱浦さんの作品

 高橋篁静さん(草月流)は、「テーマに合わせ春一番に芽を吹く銀芽柳を生けました。また、若い方に人気のあるスイートピーで柔らかい雰囲気を出し、それに合わせ落ち着いた色合いのアスパラの葉を組み合わせ、動きを出しました。この作品は見る角度によって印象が変わるように生けました」と話してくれました。
大川朱浦さん(草月流)は、「展示場所の雰囲気に合わせはっきりした色のスイセンを生けました。花材に合うよう、花器や生け方を決め、今回はワインボトルを使用しました。またデザインカラーワイヤーを使用し、雪の中から顔を出すスイセンのイメージを演出しました」と話してくれました。


本多朱菖さんの作品

 本多朱菖さん(草月流)は、「今の季節の花材であるボケとロウバイを生けて「新春」のイメージを出しました。花材はツバキやボケなどの和風のもので統一しました」と話してくれました。
 次回の展示は平成29年2月6日(月曜日)から10日(金曜日)まで、「希望」をテーマに開催の予定です。市役所にお越しの際はぜひお立ち寄りください。


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