ぐるっと流山 第26回流山市民音楽祭

ページ番号29391 更新日 平成28年3月10日

出演者たちが準備から進行まで行う手づくりの音楽祭

太鼓の演奏を披露している写真

 平成28年3月6日(日曜)、文化会館で第26回流山市民音楽祭が開催され、およそ800人の方が音楽を楽しみました。この音楽祭は、市内で活動する音楽団体の発表の場であることはもちろん、音楽を通じてコミュニティの輪を広げ、地域文化の発展を図ろうと平成2年から続けられているものです。今回は公募により20団体が参加し、日ごろの練習の成果を大きなステージで披露しました。


挨拶をする市長の写真

 井崎義治市長はあいさつで「今日は6歳から80代までの方々が出演されると聞いています。まさに、老若男女が集う音楽の祭典ですね。さまざまなジャンルの音楽が楽しめることを楽しみにしています。そして、これからも元気に音楽活動を続けて頂きたいと思います」と述べました。


コーラスを披露している写真

 このコンサートの特色は、当日の舞台だけでなく準備から進行までを出演者自身が行う手づくりのイベントであるということです。およそ6か月をかけて、20団体が協力しポスター・チラシづくりから舞台進行までを協働で行いました。出演団体もコーラスからオカリナ、リコーダー、大正琴、和太鼓、雅楽と多彩で、バリエーション豊かな演奏が楽しめることも特徴です。


合奏を披露している写真

 各団体の結成のきっかけも、サークルや小学校PTA、自治会などさまざま。家族で出演という方もいらっしゃいました。音楽を通じ、地域に根ざした交流を深めている様子がうかがえました。フィナーレでは80人を超える出演者がジョイントし、「流山市民の歌」を演奏すると、客席の皆さんもいっしょに口ずさんでいました。


出演者がステージに集合している写真

 会場のアンケートには「皆さん楽しく一生懸命やっていて良かったです」「胸を張って出演している姿が素敵でした」「子どもと家族3人で聴きに来ました。無料で気軽に楽しめて良かったです。来年も来たいです」などの声が寄せられました。これからも、音楽を通じたコミュニティのふれあいの輪が一層広がることを願っています。



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