ぐるっと流山 柏レイソル流山ホームタウンデー

ページ番号27940 更新日 平成18年7月18日

 レイソル流山ホームタウンデー 常盤松中学校吹奏楽部が熱演、サッカー少年たちはボールボーイで活躍

常盤松中学校吹奏楽部の演奏

 流山市立常盤松中学校の吹奏楽部(黒須秀子顧問)が、平成18年7月16日(日曜)、柏市日立台の日立柏サッカー場で行われたJ2リーグ第28節「柏レイソル対ヴィッセル神戸戦」のハーフタイムで「めぐみのひと」、「ダンシン・メガヒッツ」を演奏し、一万人近い観衆を魅了しました。


ボールボーイを務めるサッカー少年達を激励する市長

 井崎市長は、リハーサル時から中学生らを訪ね、「夏の吹奏楽コンテストの前で大変でしょうが、ピッチに立っての演奏はなかなかできない体験。中学生時代のよい思い出になるよう精一杯演奏を楽しんでください」と部員を激励しました。また、ボールボーイを務めるサッカー少年たちとも「ボールが飛んでくるといいね」と歓談していました。


観光協会がふるさと産品のプレゼント

 大浪由佳吹奏楽部副部長の始球式でキックオフ。首位の柏レイソルは、ホームに第3位のヴィッセル神戸を迎え、速攻を活かし3-0で快勝しました。松本幸恵吹奏楽部長は、演奏直前に緊張した様子もなく「楽しくなってきました。1万人近い人の前で演奏できるチャンスなんてそうそうないですよね」と1、2年生の部員を励ますように語っていました。


ボールボーイが旗を持ってピッチに入場

 この日は、柏レイソルの流山ホームタウンデーとして流山市民50組100人が無料招待された試合で、場外でも流山市観光協会(石井享会長)が特設ブースを設け、流山のPRを兼ねて流山ふるさと産品のひとつ「利根運河(滝本煎餅本舗)」と「流山木立(流山せんべい)」という2枚組セットと流山ふるさと産品パンフレットなどを先着300人にプレゼントしました。


常盤松中学吹奏楽部の演奏

 ボールボーイを務めたのは、流山市少年サッカー連盟(白井栄一会長)に所属する7チームから各3人ずつ選ばれた21人の小学生たち。「ぼくはジャンケンに勝ってここに立てた」、「ぼくらのチームはアミダクジで決まった。監督や選手の隣でうれしい」とそれぞれに喜びを語っていました。


常盤松中学吹奏楽部の演奏

 常盤松中学校吹奏楽部員たちは、レイソルカラーの黄色いビブスを着て、グランドいっぱいに広がり、2、3年生の演奏に合わせて、1年生はダンスを披露。ダンスではチームマスコットのレイくんも飛び入りしてスタンドをわかせました。この日の入場者数は9,225人。中学生の熱演に、両チームのサポーターの皆さんから惜しみない拍手や歓声が贈られていました。


常盤松中学吹奏楽部の演奏

 演奏を終えた部員たちは、「本番直前まで雨に備えて木管楽器をビニールで包んでいたのですが、ビニールを取って演奏できてよかった」、「一生に一度のチャンスをもらって感激です」などと話していました。試合は、前半15分、リカルジーニョのフリーキックが決まり先制。続く44分、李忠成がヘディングで2点目。後半も勢いは止まらずリカルジーニョが追加点をあげ神戸を圧倒。完封で首位をキープしました。


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