ぐるっと流山 男女共同参画啓発アニメ上映会

ページ番号27932 更新日 平成18年7月26日

男女共同参画社会づくりへ向けて 啓発アニメ上映会を開催

アニメ上映

 平成18年7月21日(金曜)、赤城福祉会館で、幼児・児童を対象としたアニメ上映会が開催されました。市男女共同参画室が主催したもので、当日上映されたアニメは、男女共同参画をテーマに熊本県が製作した「ロボット・ハートンの疑問」と「かんすけさんとふしぎな自転車」、「日本昔話」の3本。赤城福祉会館には地域の子ども達約130名が集まってアニメを鑑賞しました。


アニメ上映

 「ロボット・ハートンの疑問」は、開発中のロボット「ハートン」が、人間の社会を勉強していくうちに「男」と「女」という性別のあることに素朴な疑問を生じます。子どもたちは、生まれた時から「男の子だから、女の子だから」という固定的な考え方に影響を受けながら成長しており、無意識のうちに性別役割分担意識が形成されていくことが指摘されています。


ロボットハートンのぎもん

 このアニメは、男女がお互いに対等なパートナーとして尊重し合って生きていくことの大切さを描いています。また、「かんすけさんとふしぎな自転車」は、人権、交通安全、環境等をテーマに、「日本昔話」は、日本人のやさしさや愛情、慈しむ心等、互いに人を思いやる気持ちの大切さを地域の子ども達に観てもらいました。


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