ぐるっと流山 夏の交通安全運動

ページ番号27931 更新日 平成18年7月25日

白バイパレードで交通安全を訴え 夏休みの安全を呼び掛け

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 夏の交通安全運動に伴う交通安全パレードや交通安全・防犯キャンペーンが、夏休み最初の土曜となった平成18年7月22日、イトーヨーカドー流山店をメイン会場に行われました。千葉県警白バイ隊やゴールデンウィングチームの大型バイクなどが南流山駅まで23台編成のパレードを行いました。


パトカーへの体験乗車

 井崎市長も流山交通安全協会(小高弘会長)や流山地区安全運転管理者協議会(矢口一郎会長)、流山地域交通安全活動推進委員協議会(窪田明会長)と2台のオープンパトカーに分乗して、沿道の市民に手を振って交通安全を呼び掛けました。会場では、白バイやパトカーなどへの体験乗車、シートベルト衝撃体験などが行われました。


自転車無料点検

 流山自転車商組合(富塚庸雄代表)による自転車の無料点検も行われ、自転車で買い物に来ていた家族連れなどで賑わいました。また、流山警察署による市内の交通事故や犯罪の発生状況についての講話も行われました。講話では、千葉県の交通事故死は、愛知県に次いで全国ワースト2位。シートベルトの非装着率も高く、特に高齢者の事故が多いと解説していました。


白バイに試乗

 自転車の前カゴから追い抜きざまにオートバイでひったくりをされたり、歩行中にバッグをひったくられる模擬「ひったくり事件」実演では、自転車の前カゴに防犯ネットを被せていれば、歩行中は車道側にバッグを持たなければ、それぞれ被害者にはならなかったことから「知らないことが被害者になる」原因と注意を促しました。新聞や広報などで毎日のように報道されているのに、被害者の多くの方々が「知らなかった」と語るという話に真剣に耳を傾けていた。


事故の衝撃を体験

 井崎市長は、「流山は自治会の4分の1以上で自主防犯パトロールを行ってくださっている。みんなで交通事故や犯罪の少ない街を築いてまいりましょう」と呼び掛けました。会場では、白バイに子どもを乗せて記念写真を撮る親子連れや防犯ネットなどの啓発物品の配布、詐欺の被害にあわないようにする啓発コーナーなどで終日賑わっていました。


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