ぐるっと流山 協働まちづくりフォーラム

ページ番号27929 更新日 平成18年7月26日

 “NPO・市民活動はまちづくりの新たな原動力”をテーマに 「協働まちづくりフォーラム’06」を開催

「協働まちづくりフォーラム’06」

 平成18年7月22日(土曜)、生涯学習センターで「協働まちづくりフォーラム’06」が行われ、約160人がまちづくりなどを学びました。基調講演では、元長野県NPOセンター事務局長の市川博美さん(現松本市収入役)が自らの英語教員時代の話や海外活動、長野県NPOセンター立ち上げ時のエピソードなどを披露しました。


講師の市川博美さん

 市川さんは、現在、収入役としての立場から行政側の見方や、市民活動団体や行政経験をもとに、NPOや市民活動団体の行政に対する付き合い方、要望と提案の違いなど、さまざまな立場でのお話で参加者に解りやすく解説していました。また、会場にはパネル展示による市民活動の紹介なども行われ、流山市が進めている協働関連事業として、市民活動団体公益事業補助金制度や市民活動推進センターの概要説明、アウトソーシング計画、自治基本条例の策定経過などの説明も行われました。


活発な意見交換が行われました

 パネルディスカッションでは、地元NPOの「NPOホタル野」理事長の前川利夫さん、「障がい者・児と高齢者のための生活応援ハウスにじ」理事の鳥羽洋子さん、「流山保育ボランティアグループひだまり」元代表の天農容子さん、市川博美さんを交えて、石原助役をコーディネーターに、それぞれの活動の楽しさややる気の原動力、市民活動への参加の勧誘、これからの夢など、活発な意見交換が行われました。


約160人がまちづくりなどを学びました

 会場とパネラーとの質疑応答では、会場から「なぜ、活動を続けるのか」という質問が寄せられ、パネラーからは「苦労もしてきたけど、それ以上の喜びがある」、「市民活動にはダイヤモンドのような素晴らしいものが発見できる」などの回答がありました。


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