ぐるっと流山 第7回流山おおたかの森駅コンサート

ページ番号27843 更新日 平成18年7月28日

第7回流山おおたかの森駅コンサート 真夏の夜のタペストリー~ジャズとサンバとボサノバと…

第7回駅コン

 平成18年7月26日(水曜)夜、つくばエクスプレスと東武野田線を結ぶ流山おおたかの森駅自由通路で駅コンサートが行われました。同実行委員会(宮原哲也委員長)が主催したもので、7回目を迎えました。今回のテーマは「真夏の夜のタペストリー~ジャズとサンバとボサノバと…」。渡辺チエコさんのヴォーカルを中心に妖艶な歌声などを楽しみました。


第7回駅コン

 300脚用意した椅子も開演30分前には満席となり、オープニングのときには立ち見も多く約600人の音楽ファンがボサノバなどを楽しみました。渡辺貞夫グループやデキシーランドなどで活躍の粉川忠範さんのハートフルなトロンボーンをはじめ杉山シゲオさんのベースや本田富士夫さんのピアノ、ジミー・スミスさんのドラムス、神村英男さんのトランペットで構成されたおおたかの森バンドの迫力ある演奏に詰め掛けたジャズファンも惜しみない拍手を贈っていました。


自由通路は通路客などでいっぱいに

 ヴォーカルの渡辺チエコさんは、かつて榊チエコさんの芸名でデビュー。一時活動休止を経て、この日のコンサートが、実質的な再デビューとなりました。ベースで参加した杉山シゲオさんのプロデュースで7月26日にオリジナルアルバム「Dance By The Sea」を発表したばかり。その記念すべき日に流山おおたかの森駅コンサートでライブを行ったものです。


熱唱する渡辺チエコさん

 オリジナル曲の「Dance By The Sea」や「パラダイス」など13曲を披露。アンコールが鳴り止まずに時間を延長してのコンサートとなりました。また、開演前には、流山おおたかの森「おおたかイラスト」と「夢のまちイラスト」コンテストの表彰式が行われ、弓削さんと榊原さんのおふたりがそれぞれの大賞に輝きました。


サンバやボサノバで観客を魅了

 会場を訪れた井崎市長は、「暑い夜が続きますが、きょうは、サンバやボサノバで楽しいひとときを」と語り、8月の駅コンサートはおしゃれなスペシャルバージョンを予定しているので、「ぜひ、お出掛けを」と参加を呼びかけていました。次回の駅コンサートは、スペシャルバージョンとして8月18日(金曜)16時~20時40分、流山おおたかの森駅南口広場で、流山おおたかの森駅開業1周年と市制施行40周年を記念し、さらには流山花火大会の前夜祭として「駅コンスペシャル“サマー・ファンタジア2006”」を開催します。


おなじみのおおたかの森バンド

 特設ステージを設け、全国的にも有名な柏市立柏高校吹奏楽部の演奏やジャズやロックのコンサートなどをお届けします。また、会場はパリのシャンゼリゼ通りを思わせるようなオープンカフェに、ソフトドリンクやアルコール類、スイーツや軽食などを用意。ご家族連れやカップル、お友達同士、またおひとりでもOKです。約1000席の椅子とテーブルが用意されたオープンカフェは、当日午後4時からスタート。さまざまなステージイベントをご覧いただきながら、1日限りのオープンカフェで真夏の夜をお楽しみください。なお、駐車場がありませんので、来場には電車やバスなどの公共交通機関のご利用ください。お問い合わせはマーケティング課04-7150-6308へ。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ