ぐるっと流山　各地で納涼祭

各地で納涼祭　特別養護老人ホームなどでボランティアが活躍

　長かった梅雨もようやく明けて各地では納涼祭が賑やかに行われました。平成18年7月29日（土曜日）には西深井のリバーパレス流山で、翌30日（日曜日）には野々下のあざみ苑でと、特別養護老人ホームでもそれぞれ納涼祭が行われました。こうした福祉施設での納涼祭は、地域のボランティアの皆さんの協力によって行われます。井崎市長も、両施設の納涼祭に駆け付け、模擬店や浴衣の着付けなどで活躍されているボランティアの皆さんを激励しました。

　29日（土曜日）は小田急江戸川台団地自治会納涼祭や北フェスティバル、宮園自治会夏祭り、松ヶ丘千ケ井自治会納涼祭、松ヶ丘旭自治会納涼盆踊り大会などが行われました。また、翌30日には、西初石3丁目自治会街づくり子ども祭、八木南第2コミュニティふれあい納涼まつり、ときわ松自治会夏祭り、流南まつりなどにお招きいただき写真を撮らせていただきました。

　こうした納涼祭などでは地元の消防分団の皆さんが参加者の安全確保などでお手伝いしてくださっている光景をよく見かけます。普段は、それぞれの仕事を持ちながらいざというときには、火災や災害などの現場に駆け付け消火活動等を行い、一方でこうした地域活動を地道に支えてくださっています。また、各小・中学校のPTAの皆さんや青少年補導員の皆さんが子どもたちの安全確保などに見回ってくださっている光景もよく見掛けます。

　水ヨーヨー釣りや金魚すくい、焼きそばやフランクフルトの模擬店、綿菓子コーナーなど自治会役員や商店会役員の皆さんのご努力で子どもたちも楽しい夏休みの思い出をつくることができます。今週末には、東武野田線江戸川台駅前の東口ロータリーの特設ステージでロックやジャズを楽しめる「駅広ライブ」が江戸川台駅前商店街振興組合の主催で企画されるなど各地でさまざまな夏休みの地域イベントが開催されます。防犯や防災のためにもこうした地域のイベントで顔見知りを増やしていかがでしょうか。