ぐるっと流山 子育てサロン

ページ番号26012 更新日 平成19年1月24日

お琴と尺八はどんな音色? 子育てサロンで邦楽を楽しむ

お琴の音色を楽しむ

 平成19年1月19日(金曜)、文化会館3階の中央公民館で恒例の子育てサロンが行われました。保育ボランティアひだまりの企画で運営されている子育てサロンの今回のテーマは、「お琴と尺八はどんな音色?」というお正月らしいもの。枡田恭山さんや高森雅楽幸さん、大倉歌幸さん、日野雅楽さんらが尺八や琴の演奏を聴かせてくださいました。


お琴の音色を楽しむ

 この日、演奏された曲目は、「飛躍」、「さくら」、「春の姿」、「わらべうた(お江戸日本橋、とおりゃんせ他2曲)」、「春の海」などおなじみの名曲ばかり。金屏風の前で羽織・はかま・着物の正装で、楽器と向き合って演奏する先生方の姿に、お母さんたちも思わず背筋を伸ばしていました。


お琴に触るのも初めて?

 弦をつめではじき奏でる清らかな音、質の高い演奏に和楽器のよさを再認識したひとときでした。枡田さんからお筝の流派、材質などの説明と、歌ごとにお話をしていただきました。「さくら」や「わらべうた」では歌もあり、子どもたちよりも大人のほうが懐かしく聞いたようです。


お琴に触るのも初めて?

 演奏された皆さんは、市内の小学校で6年生を対象にした演奏会や楽器に触れる機会の提供などの活動を続けています。「春の海」では、「お正月のスーパーで、店内に放送されているBGMを聞いているでしょう?」という問い掛けに、「知らず知らずのうちに、こうした名曲に親しんでいるんですね」と言う声が返ってきました。


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