ぐるっと流山 市制施行40周年記念式典

ページ番号25972 更新日 平成19年1月30日

市制施行40周年記念式典とコンサート 健康都市宣言や表彰式などで節目を祝う

参加者全員で市民の歌を合唱

 平成19年1月27日(土曜)、文化会館で市制施行40周年記念式典が行われました。昭和42年1月1日に県下20番目の市として人口約4万2千人で流山市が誕生して40年という節目を迎えました。式典には約600人の関係者が参加、各分野でご尽力いただいた方々の表彰や健康都市の宣言などが行われました。


受賞者に井崎市長が表彰状を授与

 流山市が市制を施行して40年。この間、社会情勢が著しく変化する中で、先人のたゆまぬ尽力によって試練や困難を克服し、都市としてのインフラ整備をはじめ教育、福祉、生活環境、産業などの各分野にわたり市民サービスの向上が図られてきました。そこで、これまで市政の発展や文化の向上、保健福祉の増進、産業の振興などそれぞれの方面で献身的な活動を続けてこられた方々148人と7団体に表彰状を、さらに25団体に感謝状が贈られました。


倉田参議院議員が祝辞

 式典は、流山市合唱連盟(窪田道子代表)の皆さんによる国歌斉唱の後、流山市民の歌や同連盟10周年記念歌「空だった」の合唱で開会。井崎市長が「未来の流山のために今できることのすべてに最善を尽くし、市民の力が活きる街づくりを進めていきます」と式辞を述べた後、中村市議会議長(千葉県市議会議長会長)があいさつ、堂本千葉県知事の祝辞を白戸副知事が代読、続いて衆・参議院議員を代表して倉田参議院議員が、近隣市長を代表して川井松戸市長(千葉県市長会長)が、姉妹都市を代表して立谷相馬市長からそれぞれ祝辞をいただきました。


井崎市長が健康都市宣言

 記念式典の席上、井崎市長から「健康都市宣言」が行われました。この宣言は、市民の健康増進をまちづくりの中心に据え、健康を取り巻く環境づくりを推進するため、平成18年10月から広く市民の皆さんのご意見などを募集して素案づくりを進めてきたものです。


透き通るような歌声を披露してくれた木村弓さん

 式典終了後には、アトラクションとして市内在住の音楽家・木村弓さんのコンサートが開催されました。日本古謡の「さくらさくら」やイングランド民謡の「埴生の宿」、ゴスペルソングの「アイ・ビリーブ」などの名曲が木村さんの透き通った歌声で披露され参加者を魅了しました。木村さんは宮崎駿監督作品「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつも何度でも」を作曲して歌い、日本レコード大賞金賞や日本アカデミー賞主題歌賞を受賞。詩人・谷川俊太郎氏と初めて共作し収録した「世界の約束」が再び宮崎監督の「ハウルの動く城」の主題歌として採用されました。昨年10月に発表されたアルバム「翼」は、収益の一部が難病の子どもたちに夢を与えるボランティア団体メイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパンに寄付されるなど社会活動も展開しています。


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