ぐるっと流山 新潟県中越沖地震被災者へ

ページ番号23314 更新日 平成19年7月23日

新潟県中越沖地震の被災者へ 新川小児童会が自主的に校内で募金活動

鈴木教育長に募金を手渡す児童たち

 7月20日(金曜)、市立新川小学校の児童会を代表し児童会会長の崎尾君と同役員の三浦君、堀部君の3人が教育長室を訪れ、今月16日に発生した新潟県中越沖地震の被災者の皆さんに、少しでも役に立てていただきたいと、校内で集めた募金5万3,913円を鈴木教育長に手渡しました。この募金は、子どもたちが中心となって行ったものです。


募金活動の状況を説明

 地震のニュースをテレビなどで知った児童会の役員が、役員会で話し合い何か自分たちでもできることはないかと、校長先生に相談し今回の募金活動を決めたそうです。お昼の放送で全校児童に呼びかけ、児童会役員が翌日の朝自習の時間に各クラスを回って募金を預かり、集計なども全て子どもたちが行いました。子どもたちの自主的な活動に教職員も募金に協力し、5万円を超える募金が集りました。活動を呼び掛けた児童会の役員たちも、多くの募金が集ったことで児童みんなの被災者に対する想いの強さを実感したそうです。なお、このほか市内では南部中学校の街頭募金活動を始め、東部中学校や小山小学校でも、生徒会・児童会が中心となっての募金活動が実施されました。


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