ぐるっと流山　新潟県中越沖地震へ広がる支援の輪

　広がる支援の輪　小・中学生も、NPOも、市議会議員も、市職員も…

　大きな被害をもたらした新潟県中越沖地震。小・中学生をはじめ市民の皆さんがさまざまな支援活動を展開しています。日本赤十字社千葉県支部流山市地区では、市役所や出張所、公民館、福祉会館など27か所に義援金箱を設置し、皆さんからの温かいご援助をお待ちしています。

　市議会では、市議会議員全員で、また、市役所職員も市長以下幹部職員が義援金を送金させていただきました。7月20日（金曜）、市安全安心課長が新潟県庁東京事務所を訪れ、市議会と市役所幹部職員からの寄付金を手渡しました。一方、市では、被災建築物応急危険度判定士の資格を持つ職員などを被災地に派遣しました。

　南部中学校生徒会は、登校前に生徒やPTA役員が駅前で募金活動を、また、新川小学校も児童が募金活動を展開するなど児童・生徒の積極的な活動が行われています。7月24日にはNPO法人流山おやこ劇場の皆さんも義援金を届けてくださいました。問い合わせは、安心安全課04－7150―6312へ。

被災地では、暑さも厳しさを増し、心労などによる体調不全を訴える方々も増えています。皆さんの温かいご支援をお待ちしています。日本赤十字社千葉県支部では、義援金を受け付けています。
　▽受付期間＝平成20年1月16日（水曜）まで▽口座＝郵便振替（口座番号「00510―5―26」、口座名義「日本赤十字社新潟県支部」、通信欄に「新潟中越義援金」と明記）※受領書を希望の方は、「受領書希望」と明記。郵便局窓口での取扱いの場合、送金手数料は無料。なお、品物については受付ていません）詳細は日本赤十字社千葉県支部（救護福祉課電話番号043―241―7531へ）