ぐるっと流山 20歳を祝うつどい

ページ番号20170 更新日 平成20年1月15日

実行委員による手作り成人式に1004人 サンプラザ中野さんもゲスト出演

受付

 1月13日、文化会館で平成20年流山市成人式「20歳を祝うつどい」が盛大に開催されました。今年の新成人の対象者は昭和62年4月2日から昭和63年4月1日までに生まれた方で、本市では、1,594人(男832人、女762人)が新たに大人への一歩を踏みだしました。当日の出席者は、1004人(男504人、女500人)で参加率は62.99%となりました。


旧友と記念撮影

 成人式は、今回新成人となった若者たちから公募や推薦により集まった「流山市成人式実行委員」の企画・運営により、手づくりの式として行われ、事務局は、市が進めるアウトソーシングの一環として、NPO法人・市民助け合いネットが務めました。今年の成人式は、翌日が祝日である日曜の方が、新成人がゆっくりと旧交を温めることができると、本来の成人の日である14日ではなく、本日13日に挙行されるなど、新しい試みがなされました。


平野委員が誓いの言葉

 前日に降った雨も上がり、風が強いながらも晴天に恵まれた陽気の中、午前10時からの受付でしたが、やはり一番の楽しみは旧友との再会のようで、9時過ぎには優美な晴着や袴を身にまとった新成人の方々が続々と集まり、開場時間を繰り上げての式典となりました。来賓の祝辞のほか、八木中学校出身の平野翔太実行委員が、TX開業などで変化していく街の中でも、家族や地域への感謝の気持ちを変わらずに持ち続けていくという新成人の誓いのことばを述べました。


本市出身のサンプラザ中野さんが特別出演

 各中学校の恩師からのビデオレターでは、新成人の卒業式でもらった色紙を大切に持っている先生や、お孫さんをひざに乗せた先生など、かつての恩師がスクリーンに映し出されるたび、会場のあちこちから歓声が上がりました。そして最も盛り上がったのは、本市出身のサンプラザ中野さんがゲストとして登場したとき。名曲ランナーと共に登場した中野さんは、27年前の成人式の思い出を語り、また、夢を紙に書くことや、健康の大切さなど、これからの人生に必要な3カ条を新成人に贈りました。


成人式を企画・運営した実行委員の皆さん

 新成人の方々には、井崎市長のお祝いの言葉にもあったように、未来は自分で創るもの、自分を信じて、夢や目標に向かって挑戦していってください。今年の成人式のテーマでもある「ここから未来」は、皆さんのためにある言葉です。皆さんの今後の活躍を期待しています。


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