ぐるっと流山 流山市民音楽祭

ページ番号20094 更新日 平成20年1月31日

 第18回流山市民音楽祭  20団体がジャンルも多彩にステージ発表を楽しむ

練習の成果を発揮して

 1月27日(日曜日)、生涯学習センター多目的ホールで、市民手づくりの音楽の祭典として親しまれている「市民音楽祭」が開催されました。18回目を迎えた今年は、ハンドベルやオカリナ、ハーモニカ、フルート、和太鼓などの器楽アンサンブルをはじめアカペラ、混声コーラスなど、ジャンルも参加年齢も多彩に20団体が出演。生の音楽のホットなステージを繰り広げました。


各グループが練習の成果を発表

 ハート・音(オン)の息の合ったハンドベルで始まった音楽祭は、家族で参加の小柴家合唱隊のアカペラ、和のこころが響きあう「篠笛・オカリナサークルHatsu」、結成3年のオカリナ演奏「ダ・カーポ流山」、50代~80代までの会員で構成する宮園ハーモニカクラブ「ハモック」、アレンジも自ら行なうバンド演奏「アンサンブルアイビー」などが出演。


流山茜太鼓の皆さん

 また、結成20年を誇る女声コーラス「ルシード」、この日がデビューというオカリナサークル「ビリーブ」、元気はつらつでユーモアたっぷりのコーラス「江戸川台婦人会コスモス」。そして、心に響く和太鼓を打ち込む流山茜太鼓が最後に大きな拍手をいただき第一部を締めくくりました。


美しいハーモニーも

 第二部は一瞬のミスが命取りという緊張感が伝わってくるトーンチャイム演奏の宮園童謡サークルチャイム隊から始まり、明るく元気な美しが丘女声合唱団&コール・レインボー、美しいハーモニーを奏でた「オカリナサークル森音(もりね)」、15周年を迎える女声コーラス「コール・萌」、ほのぼのとした雰囲気で春の歌を披露した流山童謡を歌う会も出演。


変わった楽器の演奏も

 一風変わった楽器も登場した「リコーダーアンサンブル ヴィヴァーチェ」、26年前の結成時から若々しさもそのままの女声コーラス「コーラス・ベリョーザ」、クラシックギター三重奏の楽々クラブ、10年目を迎えさまざまなジャンルの曲を勉強中という「フルートアンサンブル 花音(かのん)」、大ヒットした「千の風になって」を披露した混声コーラス「チェリーズ&リリィズ」と流れ、フィナーレは「流山市民の歌」、「翼をください」を全員で合唱。客席もステージも会場が一つになりました。


フィナーレは客席もステージも一体となって

 今年度、市教委の事業をアウトソーシングしたことから、企画・運営したのは流山市音楽家協会(里舘雅江会長)の皆さん。出演者の募集からポスターやチラシの作成、配布、そして当日の会場設営から後片付けまで市民の皆さんの手によって進められました。次回、第19回の市民音楽祭の会場や期日などは、今後、広報ながれやまやホームページなどでお知らせします。今回、参加されなかった音楽を愛する皆さんも次回はぜひ参加されてみてはいかがでしょう。


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