ぐるっと流山 長崎保育所のひな祭り

ページ番号19462 更新日 平成20年3月3日

長崎保育所のひな祭 女の子のお祭に本物のおだいり様とおひな様も登場

おだいり様やおひな様に扮した先生

 3月3日(月曜日)、長崎保育所で、ひなまつり会が行われました。保育所に飾られたひな人形は、おだいり様、おひな様を上段に、三人官女、五人囃子、随身(ずいじん)、仕丁(しちょう)の7段15人飾りの昔ながらの本格的なもの。保育士の先生たちは、おだいり様やおひな様に扮し、女の子はスカートをはいておしゃれをしての参加です。


お遊戯やゲームで楽しむ

 ひな祭は、約1000年前の平安時代に始まったと言われていますが、当時のひな祭は、今のような女の子のお祝いではなく、無病息災を願うおはらいの行事でした。天地の神様に、お供えをするとともに、人形(ひとがた)に自分の災厄を託して海や川に流したそうで、現在のような女の子のお祭になったのは、平和になった江戸時代のころだそうです。


給食は「ひなまつりずし」

 さくら組やゆり組の女の子たちの「うれしいひなまつり」の曲に合わせたお遊戯や、ゲームで楽しんだ後は、参観に訪れた保護者の方々との記念撮影もありました。今日の給食は、いつもと違って好きな友達と、好きな教室で食べられる自由な給食。ひな祭にちなんだ「ひなまつりずし」など栄養士さんや調理師さんが一生懸命作ってくれた給食は、絹さやとニンジンで型取られたチューリップが乗っています。長崎保育所では、伝統行事を伝えるとともに、食の大切さを伝える機会を大事にしています。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ