ぐるっと流山 市体育協会が創立50周年

ページ番号19409 更新日 平成20年3月10日

流山市のスポーツ振興を支えて 体育協会50周年を祝う

県の体育功労者として表彰された齋藤会長

 3月9日(日曜日)、前ヶ崎の日本閣南柏店でNPO法人流山市体育協会(齊藤太嘉志会長)が創立50周年を記念して式典と祝賀会を開催しました。2月に県体育功労者等顕彰者表彰で県教育長表彰を受賞されたばかりの齊藤太嘉志会長が「年度末の忙しい中を、現・元市長や正・副議長、教育長、県体協副会長ら多数のご来賓の臨席を賜り恐縮しています」と謝意を述べました。


来賓、関係者が多数出席

 平成18年4月24日、体育協会としては県下で初めてNPO法人格を取得した流山市体育協会は、この年の4月1日から市民総合体育館などの指定管理者として、現在、市教委から体育館やテニスコート、野球場などの貸し出しや管理を受託しています。会場には、石井生涯学習部長をはじめ今関同部次長や鎌田同部次長らもお祝いに駆けつけました。


井崎市長が祝辞

 流山市体育協会は、陸上競技、野球、山岳の3部門で昭和33年に結成され、東葛飾郡体育協会に加盟したのが始まりです。昭和42年の千葉県下20番目の市制施行と同時に、東葛飾郡体育協会より独立して、千葉県体育協会流山支部として新たにスタート。現在では21の競技部と、財政部などの組織部門3部で構成され、8000人の会員が生涯スポーツ活動を楽しんでいます。


功労者を表彰

 流山市では、平成19年1月、市制施行40周年を記念し、「健康都市宣言」を行い、健康の維持、回復と増進を目指し、市民ぐるみで健康都市づくりに努めていますが、高齢化が進む中で余暇時間の有意義な過ごし方や、健康志向への関心の高まりもあり、スポーツ人口は、どんどん増加しています。その楽しみ方も、「プレーをするスポーツ」はもとより、「見るスポーツ」、そして「支えるスポーツ」など、スポーツへのかかわり方も多種多様化しています。こうした中、流山市体育協会も50歳という節目のときを迎え、新たな役割やそのあり方が模索されています。なお、式典後は祝賀会が行われました。50周年記念誌は、この日の写真を加え、5月上旬には発刊したいということです。


感謝状や表彰状が授与

 またこの日は、これまでの功績を称え各団体や個人の表彰も行われました。流山警察署、流山市消防本部、流山交通安全協会の3団体と、個人では、体育協会の元会長であった塩谷一郎さん、三上秀藏さん、元副会長であった小久保正路さん、鈴木信義さん、三ツ橋英明さん、元理事であった青野直さんに感謝状が贈られました。


表彰状が授与

さらに、個人功労者表彰として、吉成泰典さん、池田隆吉さん、小嶋冨義さん、板倉幸雄さん、齋藤けさ江さん、小嶋義男さん、長谷川博一さん、秋元隆男さん、張ヶ谷昇さん、寺嶋正寛さん、高澤峯さん、松林靖恵さんの12人が表彰されました。なお、団体表彰として、流山市ソフトテニス連盟、同体育協会空手道部、同バスケットボール協会、同サッカー協会、同バドミントン協会、同体育協会クレー射撃部、同柔道会、同剣道連盟、同体育協会バレーボール部、同スポーツ指導部の10競技団体が表彰されました。

 


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